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さてさて、ヤフードームで行われたキューバとの親善試合。テレビ越しに見る、空の椅子で埋め尽くされた観客席を眺めながら、あぁ、やっぱりそうだよね〜、と。

所詮、親善試合。日本代表は若手主体だし、キューバの方も主力投手を温存。何か強く惹きつけられるようなテーマやストーリーがある訳でも無し。

それなのに公式戦の倍の値段というチケット価格設定。

加えて福岡では、来年の3月、WBC 本番で同一カードの真剣勝負を見ることもできる。これはお客さん入りませんわ。かく言う自分も、今回は生観戦を回避したのでした。

3月の一次ラウンドはヤフードームに通い詰めようと、今から計画しているのだけれど。

同じくドームで行われた第１回 WBC の壮行試合や、何年か前の日米野球（←これ、復活してくれないだろうか。相当面白かったのだけれど）の時もそうだったけれど、福岡で、ホークス絡みではない野球イベントは、いつも観客動員が振るわない。

福岡の人は、野球好きなのではなくホークス好きなのだな、きっと。

試合の方は、皆さんご覧の通り。

キューバも近年は、主力に成り得る選手の何人もが MLB へ行ってしまったりして、かつてのレベルを維持していくのは、実は相当厳しいのかもしれません。

日本の方は、なんというか、コーチ陣の安心感が半端ない。そつのない野球が見られそうです。

期待。

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