サイクルコンピュータ導入。

さてさて「無くてもまったく困らないけれど、あったらあったで楽しいアイテム」の筆頭格・サイクルコンピュータを買ってしまいました。別に自転車競技やトレーニングをしているわけではない、ただの街乗り自転車サイクルコンピュータは必須アイテムではありません。だからもう何年も「あったら良いなぁ。でも必需品でもないからなぁ...」なんてウダウダ悩んでいたのです。

でも、買っちゃった。


CAT EYE STRADA CC-RD100

  → Amazon.co.jp
  → アウトドア&フィッシング ナチュラム icon
  → 楽天市場
  → Yahoo!ショッピング

さっそくウチの"なんちゃってMTB"・GIANT ROCK4500に装着。有線タイプなので取り付けが面倒なのかと思ったら、そうでもない。センサー位置の調整やコードの取り回しも10分くらいで終了。ハンドルステムにくくり付けたら、こんな感じ。

strada.jpgサビが浮いてきておるなぁ。...それは置いといて。

本体はかなり小さいのですが、文字の視認性が驚くほど良い。そして必要充分の機能も入っているし、ひとまず満足。

ただし本体の着脱が少し厄介です。
はめるときはカチッと音がするまで、「もう壊れるんじゃないか」と思うくらいまできっちりとはめないと駄目。そして外すときがキツくて、押しても引いても外れない。この時も「引きちぎれるんじゃないか」というくらい力を込めて、外す。
外す時に手が滑ると、とっても遠くまで飛んでいきます。サイズが小さいからね。そして良く弾む。幸い装着一日目にして破損or紛失、という事態にはなりませんでしたが、これは気を付けねば。

サイクルコンピュータを搭載して2日間、走ってみた感想。

面白い。もっと早くに導入しておけば良かった。

走行速度や平均速度が分かるのも面白いですが、「積算走行距離」を記録してくれるのは良いです。これからサイクルコンピュータを買おうと思っている人は、「積算走行距離」計測機能を持っているやつを買うべきです。イチローさんではないですが「日々数値が変動する記録より、積み重なってゆく記録」に価値があるわけですよ。

自分が走破した距離が積み重なってゆく。通勤・通学や買い物の時しかチャリに乗らないひとでも、ちょっと遠くに行ってみたくなったりするんじゃないかなぁ。


カテゴリ: