MISTRALのハンドルグリップを交換。

前回書いたようにGIOS MISTRAL のハンドルバーが自分にとっては長過ぎて扱いにくい。

加えて、これはフロントサス付きのMTBに乗り慣れている所為なのだけれど、クロスバイクのパンパンのタイヤ圧から伝わってくる振動がキツい。こないだ試しに50kmばかり走り回ってみたら、手首へのダメージが半端無かったの。そのうち慣れてくるのかもしれないけれど、これは対策しておいたほうが良さそうだ。

で、ハンドルバーのカットとグリップ交換を行ってみる。

まずは今付いているグリップを取り外し。

グリップがキツく嵌っていて取れないときは、隙間からシリコンスプレーを吹き込んでやればツルッと取れます。ゴムへの影響も無し。シリコンスプレーは布で拭いたり水で洗い流したりすれば比較的簡単に取ることができるので、こういう時には 5-56 より重宝します。

次にハンドルバーの両端を30mmずつカット。アルミパイプカッターでサクッと。昔はダイソーでも売られていたけれど、今でもあるのかは判りません。

そして新しいグリップを装着。

今回選んだのは GIANT Comfort Lock-on Grip の長さ 92mm のもの。本来はグリップシフター用のサイズなのだけれど、これぐらいが丁度良い。

で、このコンフォートグリップ、普通は、

grip_normal.jpg

…と、こういう向きで取り付けるのですが、今回は試しに左右を逆にして、

grip_reversed.jpg

…このように装着してみる。何故なら…

handle_hand.jpg

…自分はハンドルをこう持つから。

GIANTのコンフォートグリップはシンメトリーなデザインで、且つオープンエンド(ハンドルバーを通す穴が貫通しているタイプ)なので、こんな取り付け方も可能です。

ということで、Before。

handle.jpg

After。

handle_after.jpg

う〜ん。

見た目は若干もっさりしてしまったけれど、快適さ重視ということで。

暫くこれでいってみる。

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