パ・リーグCS、同率ならばライオンズ。

シーズンも大詰め。パ・リーグの3位争いが更に混沌としてきました。10月14日終了時点で、バファローズの自力3位が消滅。ライオンズにCSクリンチナンバー・4 が再点灯しました。

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ライオンズが残り4試合を全勝すると、最終的に 70勝67敗 で勝率 .5109。バファローズが残りの2試合を全勝すると、同じく 70勝67敗 で勝率 .5109。同率で並びます。

が、コチラの記事を参照していただければ良いのですが、同率の場合は当該チーム同士の対戦率の高いほう(つまり直接対決に勝ち越しているほう)が上位、という規定があるのですね。今季、ライオンズとバファローズとの対戦は全試合終了していて、ライオンズが 15勝9敗 と勝ち越しています。

というわけで、ライオンズは残り4試合を全勝すれば、規定によりバファローズを上回れる…というわけですね。

しかし一時は怒濤の連勝で2位も狙えそうだったバファローズ、その後の鬼のような連敗で一転、クライマックス・シリーズ進出まで危うくなってしまうとは。

野球は先が読めません。

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