Velvet Bossa Nova。
久しぶりにジャケ買い。随分前からこの作品(正確にはこのジャケット)が気になっていたのだけれど、廃盤になっているわ中古価格は馬鹿みたいに高いわで入手に二の足を踏んでいたところに今回のリイシュー。素晴らしい。
1966年に発売されたギター+ストリングスのインストアルバムです。ブラジルのセッション・ギタリスト NECO さんのリード作。アントニオ・カルロス・ジョビンの名作『Desafinado』を連想させる、穏やかでムーディーなアルバムですな。
まぁ要するに、ラウンジ・ミュージックだとかイージー・リスニングだとか、そういう範疇に入りそうではあるのですが、そこはかとなく漂う緊張感もあり、悪くはない。
正直、このジャンルはむっちゃ好み…というわけでは無いけれど、このジャケットの引きの強さと『Velvet Bossa Nova』という素晴らしいタイトルだけでもう充分。
60年代、70年代のボサノバ(とその周辺のブラジル音楽)のアルバムは、入手困難になったと思ったら、数年に一度くらいのペースで必ずリイシュー・再発売されるので、「あの作品、やっと見つけたけれど中古市場で価格が高騰している…」なんて時は焦らずに、しばらく待ってみるのが賢いのです。
NECO のギタープレイは、クロード・チアリに似ています。
1966年に発売されたギター+ストリングスのインストアルバムです。ブラジルのセッション・ギタリスト NECO さんのリード作。アントニオ・カルロス・ジョビンの名作『Desafinado』を連想させる、穏やかでムーディーなアルバムですな。
まぁ要するに、ラウンジ・ミュージックだとかイージー・リスニングだとか、そういう範疇に入りそうではあるのですが、そこはかとなく漂う緊張感もあり、悪くはない。
正直、このジャンルはむっちゃ好み…というわけでは無いけれど、このジャケットの引きの強さと『Velvet Bossa Nova』という素晴らしいタイトルだけでもう充分。
60年代、70年代のボサノバ(とその周辺のブラジル音楽)のアルバムは、入手困難になったと思ったら、数年に一度くらいのペースで必ずリイシュー・再発売されるので、「あの作品、やっと見つけたけれど中古市場で価格が高騰している…」なんて時は焦らずに、しばらく待ってみるのが賢いのです。
NECO のギタープレイは、クロード・チアリに似ています。
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