Windows 8.1 にリモートデスクトップサーバをインストール。

実家のPCを管理する人間が居なくなってしまったので、リモートデスクトップを利用して自宅から遠隔操作してやろうと企んでみたのです。が。

実家のPCで動いている無印の Windows 8.1 だと、マシンをリモートデスクトップサーバ(=操られる側)に出来ないのだな。それならば、サーバソフトウェアをインストールしてみましょ。

ネットを適当に徘徊して見つけたのは TightVNC 。Windows 64bit版をダウンロードしてみる。

インストーラを起動して、使用許諾にチェックなどしたら "Choose Setup Type" 画面。

tightvnc_install01.png

今回は「サーバー機能」だけを所望しているので "Custom" ボタンを押して…

tightvnc_install02.png

"Viewer" のほうはインストールしない設定に変更して続行。

"Select Additional Tasks" という画面が表示されたら、とりあえず全ての項目にチェックを入れたままにしてインストール続行。

tightvnc_install03.png

これで、システムのスタートアップ時に TightVNC Server のサービスが起動するようになります。ファイアウォールの設定も自動的にやってくれるようですな。

はい、インストール終了。TightVNCサーバのサービスが動いていれば、タスクトレイに以下のようなアイコンが表示されます。

tightvnc03.png

こいつにカーソルを合わせると、自分の IP アドレスがポップアップ表示されるのでメモメモ。

tightvnc04.png

で、他のマシンでお好きな VNCクライアント(VNC Viewer = 操る側)ソフトを立ち上げて、先ほど確認したサーバ(=操られる側=接続先)の IPアドレスを指定してやればよろし。

無事、繋がりました。

いろいろと大変だったのだけれど、これで何かと楽になる筈。

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