iPhoneでWindowsデスクトップ。

iPhoneからWindowsリモートデスクトップに接続してみる。
接続するためのアプリはいろいろありますが、iRdesktopとか、PocketCloudとか良さそうです。

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 iRdesktop

  → :無料
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 PocketCloud

  → :無料版
  → :有料版
PocketCloud、有料版だと
  • 複数の接続先の管理
  • 画面解像度の変更
  • サウンドのサポート
…などなどの機能が追加されます。


PocketCloudは、WindowsリモートデスクトップだけでなくVNCにも対応しているのが素晴らしい。こいつを使って、さっそくお名前.com Windowsデスクトップ に接続してみます。とりあえず無料版でお試し。

ダウンドードして立ち上げると、こんな感じ。日本語化されています。

ipc01.jpg

新しいユーザーなので、「ここからスタート」をタップ。

ipc02.jpg

「Auto Discovery」とか訳判らんので、「スキップ」をタップ。

ipc03.jpg

マニュアル接続設定のときは、画面右上の「+」をタップします。ちょっと判りにくい。

ipc04.jpg

お名前.com Windowsデスクトップ はRDPサービスなので、「Remote Desktop (RDP)」をタップ。

ipc05.jpg

「ニックネーム」欄に設定を保存するときの名前、「ホスト」に接続先のIPアドレス(またはホスト名)、ユーザ名、パスワードを入力して設定を保存します。PocketCloud有料版だと、解像度の変更が可能なはず。
接続先リストから接続したい設定を選んでタップすると…

ipc06.jpg

ほい、来た。iPhoneでWindows。

iRdesktopは日本語入力が今ひとつなのですが、こちらのPocketCloudはかなり優秀。

  • iPhoneで日本語入力を有効にして、iPhoneのほうで文字入力 → 変換確定させて一括送信
  • iPhoneで英語キーボードを立ち上げ、接続先のWindowsのIMEで日本語インライン入力
…と、どちらも出来ます。文字化け無し。


あとは好きなように、iPhoneからWindowsを使うだけです。

iPhoneで、Windowsデスクトップ経由でInternet Explorerが使えるだけでも、かなり便利。特にアジア辺りに旅行に行くと、現地の予約サイトなどがIEにしか対応していなかったりするのです。

お名前.com Windowsデスクトップだと、自宅のWinodowsマシンをリモート化するときのような設定の手間が省けるので楽ちんですなぁ。

あ、上記2つのアプリ、WiFi経由でなくても、3G回線経由でリモートデスクトップが使えます。便利便利。

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