VirtualBox 4.3.22のネットワーク周りが怪しいの。
VirtualBoxを 4.3.20 から 4.3.22 にアップデートしたら、NAT接続が不意に切れたり繋がったりを繰り返したり、NATネットワークアダプタが「不正なメモリ参照をした」とかなんとかで落っこちたまま接続不能に陥ったりしますな。
向こうのフォーラムであーだこーだやっているようなのだけれど、如何せん、それを読み込む時間がない。
とりあえず 4.3.20 にダウングレードしてみる。
うちの環境はいつもの如く、
- ホスト:Windows 7
- ゲスト:Ubuntu 14.04
です。
4.3.20のインストーラをローカルに保存していないときは、公式のダウンロードサイトから手に入れることができます。
4.3.20 のインストーラを準備したら、
- ゲストマシンをシャットダウン。
- NATネットワークアダプタが不正終了している場合は、変なプロセスが残っていてインストールが上手くいかないので、一度ホストマシンを再起動しておく。
- VirtualBox 4.3.20 をインストール。
- 一応 Extension Pack も 4.3.22 → 4.3.20 にダウングレード。
- VirtualBox マネージャー を立ち上げて、"ファイル" → "環境設定" → "機能拡張" と進む。
- Extension Pack 4.3.22 を削除。
- Extension Pack 4.3.20 を追加。エクステンションパックは、ユーザのホームディレクトリ直下の隠しディレクトリ .VirtualBox 内にある筈。無ければ上記サイトからダウンロード。
- ゲストマシンを立ち上げて、"デバイス" → "Guest Additions のCDイメージを挿入…" 。Guest Additions CDをマウントして、こちらも一応 4.3.20 へダウングレード。
これであの頃の安定感が戻ってくる…というわけで。
コメント