再びのパンク。

 ほんのひと月前に自転車のパンク修理をしたばかり。でも、その直後から再びうっすらと空気が抜けるようになってしまった。

 パンク修理自体に抜かりは無い筈。もう割とベテランですのでね。虫ゴムも交換済み。…となると原因はパンク魔か。いやいや近所のチャリには被害はなさそうだし。オレの自転車をピンポイントで狙った犯行か。恨みを買う覚えなど、これっぽっちも無い。

 とまぁ、うだうだ考えても仕方がないので、もういっかいタイヤチューブを外して見てみることに。炎天下で自転車を弄るのは辛いが、空気が充分入っていないチャリで走るのはもっと辛い。

 で、こないだパンク修理パッチを当てた場所の真横に、前回と同じような小さな穴が開いていたのだなぁ。これは、もしや、と思ってタイヤ内部を探ってみると…。
20110731.jpg
 あった。謎の金属片がタイヤを貫通しておった。

 どのチュートリアルを見ても書いてある、パンク修理の基本。
チューブにパッチを当ておわったら、チューブを嵌め込む前にタイヤに異物などがないか確かめましょう
 わはは。いくら「パンク修理は慣れているから」なんて言っていても、基本を忘れてはいけませんなぁ。

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