ボタン電池を買いにゆく。CR1620? CR1616? どう違うんだ…。

ボタン電池の型番について。こんなことはすぐ忘れてしまうのでメモメモ。

サイクルコンピュータの電池が切れたので、帰りに新しいものを買おうと思ったの。サイコンの裏蓋を開けてみると、入っていた電池は「CR1620」という型番のボタン電池。

Amazonあたりで相場を調べてみたら、まあ大体いっこ200円前後〜。街の電気屋でも、そのくらいの値段で売られています。で、試しにダイソーを覗いてみたら、CR1616というやつが売られているのです。値段はもちろん105円。電圧やら何やらも1620と一緒。

これが使えるならお得じゃね?

Wikipedia辺りにも載っているけれど、この場合、
  • 型番号の最初の「16」というのが電池の直径(mm)。
  • 後ろの「20」とか「16」が電池の厚さ(0.1mm単位)。
なのですね。

つまりCR1620とCR1616は、直径が同じで厚みが0.4mmだけ違う…というわけです。

機器の電池ホルダって普通、マイナス側の端子がバネっぽくなっているので、0.4mmって完全に許容誤差の範囲だよね。と考えて、数十円をケチってダイソーでCR1616を購入。

で、今のところ電池交換したサイクルコンピュータは何のトラブルもなく動作しているのです。良かった。ほんとは指定の電池を使ったほうが安全・安心なのだろうけれど。


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