MVNOに乗り換えてみる。準備編その1。

auのガラケー(通話専用)とSoftBankのiPhone(主にデータ通信用)の二台持ちをしています。「ソフトバンクがホークスを持ち続ける限り、俺もソフトバンクの回線を持ち続ける!」と心に決めていたのだけれど、毎月の通信費、流石にバカらしくなってきた。

で、いろいろ検討した結果、

  • auをこのままキープ = 通話専用・プランSSシンプル ¥990/月・無料通話付き
  • SoftBank解約。中途解約なので解約手数料 ¥10,260-
  • 新たにモバイルルータを購入 ¥20,000-くらい。こいつ経由でiPhoneを使い続ける。
  • OCN モバイル ONE 50MB/日コース(¥972/月)とかIIJ BIC SIM(1GB/月で¥972/月)あたりと契約。

…てな感じで充分運用できるし、たぶん1年経たずに初期費用込み込みも余裕で回収できそうな計算なのですね。MVNOに移籍した場合のデメリットは「キャリアメール(@i.softbank.jpとか@softbank.ne.jpとか)が使えなくなる」という一点のみしか思いつかない。

さてそうなれば、善は急げ。手元の計算では、乗り換えが早ければ早いほどトータルでお得になる筈なのです。

早速モバイルルータをいくつか比較検討してみると、もうどう考えてもこれ一択なのだな。


 Aterm MR03LN / NECアクセステクニカ

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このMR03LNOCNモバイルONEとのセット売りでお得だったので、ひとまずそれを注文してみる。MVNOキャリアは「○年縛り」だとか「契約解除料」だとか、そういうのが設定されていることが少ないので、割と気楽に「ひとまず」契約して試してみる…ということができるのだな。

あとはブツが届くのを待つ間に、ケータイメールアドレスが使えなくなることに伴う細々とした作業をして、SoftBank回線解約への準備を整えておけば良いのだけれど、これが結構な大仕事。

特にGoogleの2段階認証システムを使っていて、確認コードの送り先を解約予定のキャリアメールにしている場合、回線解約前に色々しておかないと超面倒くさいことになりそうなので絶対に忘れないようにしなければ。この辺りの設定については、また別の機会に。

というわけで、MVNOへの道は続く。

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