捻挫、酷い捻挫…。

新年早々、やってしもうた。

足が痺れた状態で立ち上がろうとしたらバランスを崩して右足首が…。よく効果音で「グキっ」とか「ボリっ」とかいう音があるけれど、リアルに自分の体からそんな音が聞こえてくるとかなり焦る。

その場から10分ぐらいは起き上がれずに悶絶。足を見ると、くるぶしの辺りが早くも腫れ上がっていて、甲の部分が酷い内出血。

これは骨まで逝ってしまったか…と考えつつも、とりあえず湿布してテーピングで固定してみた。

歩きづらい。歩きたくない。お年寄りはきっと、こういうのを切っ掛けに出不精になって衰えてゆくのだなぁ…などと実感するくらい歩きたくない。とは言いつつも、無理してでも歩いて外出しなくてはならないわけで、捻挫を庇いながら歩くと、反対側の足がおかしな筋肉痛になったりして更に辛い。

あと、寝るときも辛い。
うつぶせで寝るのが好きなのだけれど、足首を90度に固定しているせいで、うつ伏せの体勢を取れないのだなぁ。

痛みと寝不足のコンボ。

まぁ腫れも引いてきたし、体重もある程度掛けられるようになってきたので大丈夫だろうさ。病院へ行かずに済ますのだ。

しかし足首を固定していても、自転車は割と普通に乗りこなせるのね。緊急事態勃発で思わず足を地面に着いてしまうなんてことを考えたらちょっと怖いけれど、自転車、便利。

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