気がつけば、ホークス首位。そして...。
ちょっと油断をしていたら、ホークス怒濤の8連勝。いつの間にか首位です。でもまだ50試合近く残っているのだ。毎年のように繰り返される「シーズン最終盤で、どうにもこうにも勝ちきれない」病のことを考えると、気も抜けないし喜んでばかりもいられない。
ところで。
今シーズン序盤から日々更新し続けている『最速で2010年パリーグの優勝の行方を計算するページ(β版)』です。要は優勝マジックなどなどの最速点灯日を計算しているページなのですが、シーズン3分の2を消化して、遂に、遂に本領を発揮する季節がやって来たようです。こんな計算結果を出力してくれました。
明日7月28日、イーグルスが敗れる(つまりホークスが勝つ)と、イーグルスの自力優勝が消滅します。
この計算プログラムが正しいかどうか、まだ今ひとつ自信が無いので、手計算でチェック。
☆7月28日の試合にイーグルスが敗れたら、その時点でのイーグルスの勝敗は...40勝50敗2分。
☆イーグルスが残りの試合を全勝したならば、最終勝率は...92勝50敗2分・0.6479。
☆7月28日の試合終了後のホークスの勝敗は...53勝40敗3分。
※この日の試合はホークスvsイーグルスなので、イーグルスが負け=ホークス勝ちです。☆で、ホークスが残り試合、イーグルス戦以外に全て勝ったならば(イーグルスは残りの試合を全勝するという条件なので。ちなみに両チームの直接対決は8試合残っています)、最終勝率は...93勝48敗3分・0.6596。
ということは、ホークスの最終勝率 > イーグルスの最終勝率。
イーグルスが全勝しても、ホークスが、対イーグルス直接対決以外の全ての試合に勝てば、イーグルスはホークスを上回ることができません。
すなわち、イーグルスの自力優勝、消滅。
うん、計算は合っているみたい。なかなか優秀ではないか、このプログラム。
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