ぎりぎりのパ・リーグ。クリンチナンバー計算ページ、表示の微調整をしてみたよ。
プロ野球・クリンチナンバー計算ページです。2014シーズン、パ・リーグの優勝決定が最後の最後までもつれそうなので、ちょっと「最速日付」の表示を弄ってみました。
優勝を争っているバファローズとホークスですが、現在この両者は本当にぎりぎりの攻防が続いていて、しかも残り試合数に差があります。9月25日時点で、例えば…
- 26日の試合でバファローズ負け、ホークス勝ち(→ ホークスの自力優勝復活/バファローズのマジック消滅)
- 27日、バファローズ負け、ホークス試合なし(→ ホークス/バファローズ共に自力優勝の可能性)
- 28日、バファローズ負け、ホークス勝ちでホークスのリーグ優勝が決定。
…と、「ホークスに優勝マジックが点灯しないまま、いきなり優勝決定」という事態が起こったりします。厳密に言えば「一方の試合が終了した時点でホークスに優勝マジック"1"、もう一方が終了した時点でホークスの優勝決定」なので、これまではこんな場合でも律儀にマジック点灯日付を表示していたのだけれど、それにはちょっと違和感があるので…、
- 優勝マジック点灯日と優勝決定日が同日の場合は、優勝マジック点灯日の欄に '-' を表示する。
…ということにしてみました。
更に、残り試合が多いバファローズの方に優勝マジックが点灯したことにより、
- バファローズに優勝マジックが点灯したままホークスが先に全日程を終了。
- その後バファローズが敗れて優勝マジックが消滅すると同時にホークスの優勝決定。
…という事態も想定されます。
例えばこんなパターン。
- 09/26 B●、H●:Bの優勝M=6
- 09/27 B○、H試合なし :Bの優勝M=5
- 09/28 B○、H○:Bの優勝M=4
- 09/29 B○、H試合なし:Bの優勝M=3
- 09/30 B○、H試合なし:Bの優勝M=2
- 10/01 両者試合なし
- 10/02 H○-●B:Bの優勝M=2、H全日程終了
- 10/03 両者試合なし
- 10/04 B●:Bの優勝M消滅。H優勝決定。
この場合は「ホークスの自力優勝が復活するわけでも優勝マジックが点灯するわけでもなく、突然ホークスのリーグ優勝が決定する」ということになるので、日付表記的には
…と、こういうことにしています。
今回のクリンチナンバー計算ページの改修は、バファローズとホークスの表示部分に絞ったやっつけ仕事ですので、その他の部分で表示の不体裁が出るかもしれません。データ自体に問題は無い筈ですのでご容赦を。
コメント