プロ野球・戦力外通告 2009。ホークス編。

プロ野球好きにとっては胸が締め付けられる季節が、今年もやってきてしまいました。

戦力外通告。
我らがホークス、苦しい時期にチームを支えてくれた3選手に厳しい通告がなされました。

  → 戦力外通告について|福岡ソフトバンクホークス公式


篠原貴行
初のリーグ優勝、そして翌シーズンの連覇のときの神のような中継ぎピッチングは、いつまでも語り続けられることだろう。今年の摂津も素晴らしいけれど、あの頃の篠原も素晴らしかった。
怪我をしてからはやや精彩を欠いてしまったけれど、躍動感溢れるピッチングフォーム、好きだったなぁ。

今後は未定。
的場直樹
城島の陰に隠れ、その後も打てなさすぎ。
盟友・斉藤和巳の復活を待つことなく、無念の戦力外通告...。
現役続行希望だそうだ。まだまだやれると思うんだがなぁ。どこか、打てなくても許してもらえそうなチームが獲得しないだろうか。
守備に重きを置いているチーム、例えばドラゴンズなど、フィットしそうなんだがなぁ。谷繁のバックアップ → 正捕手という流れはどうかしら。まだ32歳。あと5年くらい行けるでしょ。
本間満
ライン際、外野手の前にハーフライナーでポトリと落とすシブいバッティング。こういう職人、好きですわ。ちょっとムラッ気があって、集中力が "ふっ" と途切れるところも憎めなかった。実際は、たまにイライラさせられたけれど。

今後は未定。

ということで、ホークス以外の球団についてはコチラの記事を。
  → プロ野球・戦力外通告 2009。12球団編その1。


  

そうそう、ホークスと言えば、あぶさんこと景浦安武選手も今シーズン限りで引退です。還暦を過ぎても現役を続けていたのって、凄いよなぁ。

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