PRO TREK Smartの充電端子が外れやすいので、充電台を自作してみる。
CASIOのアウトドア向けスマートウォッチ・PRO TREK Smart WSD-F30 です。
購入検討時に目論んでいた行動ログの記録など、充分にその機能を果たしてくれています。オフライン地図が利用できるのがナイス。
センサー類を最大限に働かせても、バッテリーは丸一日くらい余裕で持つ。センサー類が必要ないときには "マルチタイムピースモード"(要するに只の時刻表示モード)に設定しておくと、電池の減り具合から推測するに、充電無しでひと月くらいは行けるのではなかろうか。
素晴らしい。
ただやっぱり、改善してほしい点もあって、
- よく使う設定項目がかなり奥の方にあって、設定変更がちょっと面倒くさい。
そして以前の機種から引き続き、
- 充電中に、マグネット式の充電端子がすぐ外れてしまう。
寝る前に充電端子を接続して、朝起きてみると端子が外れていて、あれ、充電されていない…という深刻な事案がかなりの頻度で起こります。
盤面を下にして(つまり時計を伏せた状態にして)充電すれば、端子が外れる確率はかなり下がるのだけれど、これだと充電中に時刻の確認さえできやしない。
というわけで、家に転がっていた Amazon のダンボールを利用して、かなり雑に PRO TREK Smart の充電台を試作してみた。
以下のようにセットします。
構想30分。製作時間10分未満。
充電端子が途中で外れてしまうアクシデント、皆無です。
一応、寸法図を以下に。寸法はダンボールの厚みを考慮に入れていないので、適当に調整してください。クリックすると拡大画像が別窓で開きます。印刷しても原寸大にはなりませんのであしからず。
精度も強度もそんなに必要ないので、その辺の厚手の紙を使ってちょちょいと試してみてください。PRO TREK Smartの充電にまつわるストレスから開放されること必至。
時間があったら、もっと綺麗に作りなおそう。
匿名
いつも拝見しています。
プロ野球のicalは今年も掲載していただけるのでしょうか
ぜひよろしくお願いします!