Punks of Brixton / The Sharks。

花粉だとか大気汚染物質だとか、そんな奴らの所為なのか、季節物の鼻炎で、なんだか集中力が足りない今日このごろ。

天気もすっきりしないので、こんなときはパンクだパンク。


 Punks of Brixton / The Sharks:2012

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まあ今時珍しい、ストレートな70年代パンク。ジャケットのバンド名のレタリングなどは、The Sex Pistols のアレを彷彿とさせますな。三十数年前のアルバムのリイシューかと錯覚してしまいそうになるけれど、正真正銘、2012年に発売された音源なのですな。歌詞を見ると "YouTube" なんて言葉が入っていたりするのです。

変に爽やかな "青春" パンクだとか、メロコアだとかエモコアだとか、そういうのはいいんです。シンプルでストレートなパンク・ロックが聴きたかったところへ、良いタイミングで登場してくれた The Sharks。久しぶりに、いいもの見つけた感を味わっているのです。

ネットで情報を探そうとすると、同名のバンドが引っかかってややこしい。この同名別バンドの方は、大概、定冠詞なしの "Sharks" と表記されていて、The Sharks と同じく UK のバンド。

今のところ iTunes Store で見つかる "SHARKS" は、『Punks of Brixton』じゃない方なので、注意が必要です。定冠詞なし "Sharks" は、耳触りの良い、ふつーのオルタナバンドですな。

さて、The Sharks聴いて、明日も頑張る。

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