Blizzard Of Ozz "Legacy Edition"。

ハードロックの名盤であるオジー・オズボーンの『ブリザード・オブ・オズ』。1980年の作品です。

以前書いたのだけれど、このアルバムはオリジナル盤とリマスター盤で演奏者(ベースとドラム)が異なっている…というトンデモ仕様だったのですね。

で、オリジナル音源を手に入れようと思ったら
  • 1995年以前に発売された、リマスターしていない盤のCDを入手。
  • 1995年に発売されたリマスター盤を入手。
という方法しか無くて、2002年以降のリマスター盤、および同年以降に発売された各種ベスト盤には、ベースとドラムが差し替えられた糞音源が使われていました。

ところが今年(2011年)、オリジナル盤発売30周年記念として "レガシー・エディション" と銘打たれたリマスター盤が発売になっていて、これがベース&ドラムが元の音に戻っているのです。これはファンにとっても、オリジナルプレイヤーにとっても涙ちょちょ切れるほど嬉しい贈り物。


 ブリザード・オブ・オズ レガシー・エディション / オジー・オズボーン:2011

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"Original Recording Remastered" とのアナウンスに偽りなし。うちにあるオリジナル・未リマスター盤と聴き比べてみると、うん、同じ音が鳴っています。

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