ホークス、今年は大丈夫そうだ。

パ・リーグのCSファイナルステージは、いろいろありながらもホークスがなんとか先勝。試合内容を見るといささか不安も感じられますが、うん、今年はいける。大丈夫。なぜならば歴史がそれを証明しているのです。
パリーグのクライマックスシリーズ、1stステージ・ファイナル(2nd)ステージを通じて、1試合目に勝利したチームが 100% 勝ち抜けている
「クライマックスシリーズ」という名称になった2007年以来、今年のファーストステージまで合わせて9シリーズ、初戦を取ったチームが必ず制覇しているのですね。2004〜2006に行われていたパ・リーグのプレーオフも勘定に入れると、全15シリーズのうち、初戦勝利チームが突破できなかったのはたったの2回。

…まぁ、その「突破できなかった2回」のうち1回は2004年のホークスなんだけど。

  → クライマックスシリーズ|Wikipedia
  → プレーオフ制度|Wikipedia

しかしチームというものは、たったひとりの存在で雰囲気がガラッとかわるものなのですね。内川聖一のことを言っています。彼が居るだけで「過剰な緊張感」「悲壮感」などとは全く無縁のプレーが見られるようになったホークス。

いい選手を獲ったねぇ。

とりあえず、三位からの勝ち上がりチームが持つ「勢い」などという迷惑なモノをひとまず断ち切ったホークスです。

今年こそは日本シリーズに行くのです。お願い。あと2勝。

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