iOS 4.2が、来t…来ない。

さて、うちのiPhoneもiOS 4.2にアップデートしようかなぁ…、とiTunesを立ち上げて、MacにiPhoneを接続、っと。iTunesの「アップデート」ボタンの横には「iPhoneソフトウェアの新しいバージョン(バージョン4.2)があります」と出ているのでボタンをクリックして、っと。

「このバージョンのiTunes（9.2.1）は最新バージョンです」なんていうトンチンカンなアラートが出て先に進まない。これは…。

くっそ〜、遂にオレの環境をサポートから外しやがったな。
ちなみにPowerBook G4 + Mac OS X 10.4.11(Tiger) + iTunes 9.2.1。

2chやらアップルのディスカッションボードやらを徘徊してみると、どうやら
  • iOS 4.2にアップデートするためには iTunes 10.1が必要。
  • iTunes 10.1にするためには、最低でもMac OS X 10.5が必要。
…ということらしい。

Apple USのディスカッションボード（→コチラ）でも、うちと同様にアップルから切り捨てられた人たちが哀しい叫びを上げています。

10.4をサポートしないんだったら、アップルは10.4(Tiger)→10.5(Leopard)の無償アップデータを出せやコラ。なめとんのか。

なんてことを言ってる人も居ますなぁ。気持ちは判る。痛いほど判る。

いやいや、オレみたいにPowerPCベースのMacが現役稼働中で、OSをLeopardにアップグレードしそびれた人ってまだまだ居ると思うんだよね。Leopardは現実的に、もう入手は不可能でしょ。Snow LeopardはPowerPCでは動かないでしょ。

そりゃ5年前のOSだし、突然フォローされなくなっても仕方無いかもしれないけれど。確かにGoogle ChromeもSilverlightもインストールできないし、Firefoxの次期サポート対象からも外れたOSだけれども。

新しいMacを買え。というアップルからの無言のプレッシャー。どうする？ ゴネてみる？ 諦める？

　　→ Apple Store
　　→ Mac Store @ Amazon.co.jp

まぁウチにはWindowsノートがあるし、嫁のMacBookもあるから何とかなるのですけれど。自分のメインマシンが切られるのは辛いなぁ。

カテゴリ:

タグ: