VS Codeの "PHP" 拡張機能がお節介すぎるので設定変更。

さて、コードエディタ・Visual Studio Codeを愛用しています。PHPコードを書くのをアシストしてくれる拡張機能『PHP Tools for Visual Studio Code』をインストールしているのだけれど、夏のアップデート(バージョン1.5x)で自分にとってはなかなかお節介な機能が追加されて、それがデフォルトでオンになっているので、コードが見づらくて仕方がない。

例えば、こんな感じ。

VSCode_202409_01.png

他人の書いたコードならまだしも、自分で書いたコードに上のようなサジェスチョンは必要ない。しかもインライン表示なので、かなりウザい。

表示されないように設定しましょ。

1) VS Codeのサイドバーにある "拡張機能" アイコンをクリック。

2) "PHP" を検索。

3) 当該の拡張機能の歯車アイコンをクリックして、「拡張機能の設定」をクリック。

VSCode_202409_02.png

設定ウィンドウが開くので、まず上から3番めぐらいにある:

PHP › Code Lens: Enabled

のチェックを外す。

function の上に表示される参照元情報(1 referenceとか)などが非表示になります。

更に、上部の検索窓(@ext:DEVSENSE.phptools-vscodeという文字列が既に入力されていると思います)に、"inlay" という文字列を追加。つまり:

@ext:DEVSENSE.phptools-vscode inlay

…として設定項目を検索。

で、リストアップされた項目を全て "Disable" に設定、またはチェックを外す。

以上で、自分にとって目障りなアシスト表示をひとまず切ることができました。すっきり。

VSCode_202409_04.png
VSCode_202409_03.png

 PHP Tools for Visual Studio Code - DEVSENSE

  → 公式ページ

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