CSのトラウマを克服しましょう。
埼玉西武ライオンズ・渡辺久信監督は、一週間ほど前に言いました。
ホークスに対して、ホークスファンに対して絶対に面と向かって口にしてはいけないひと言。事実とはいえ、ライバルに対して余りに配慮がなさ過ぎます。公にこんな言葉を発してしまう人は好きではありません。
...ライオンズ、ファーストステージ敗退。わはは。
ということで、クライマックスシリーズ・ファイナルステージは、ホークスvsマリーンズに決定。この対戦で強烈に思い出すのは、2005年のパリーグ・プレーオフ第2ステージ。レギューラーシーズン1位で通過したホークスが、マリーンズを迎え撃ったわけですが。
第5戦の8回、里崎の逆転2塁打で万事休す。あぁもう、余計なところで打ちおって。
その前年・2004年はホークスvsライオンズ。
こちらも第5戦、9回表にライオンズに勝ち越しを許してホークス敗退。
う〜ん。調べてみると、どちらの試合も打たれたのは三瀬さんだったのね。その三瀬さんはドラゴンズに移籍、もうホークスには居ないのです。
そんなこんなでホークスの、CSでの戦い振りをまとめてみると...
さて今年、2010シーズンのクライマックスシリーズ。ホークスは積み重なったトラウマを克服できるのでしょうか。
というか千葉ロッテさん、ここは是非是非、空気を読んでいただきたい。
ファイナルステージに行ったら面白い。向こうは(レギュラーシーズン1位でも日本シリーズに)行けない実績があるしね
ホークスに対して、ホークスファンに対して絶対に面と向かって口にしてはいけないひと言。事実とはいえ、ライバルに対して余りに配慮がなさ過ぎます。公にこんな言葉を発してしまう人は好きではありません。
...ライオンズ、ファーストステージ敗退。わはは。
ということで、クライマックスシリーズ・ファイナルステージは、ホークスvsマリーンズに決定。この対戦で強烈に思い出すのは、2005年のパリーグ・プレーオフ第2ステージ。レギューラーシーズン1位で通過したホークスが、マリーンズを迎え撃ったわけですが。
第5戦の8回、里崎の逆転2塁打で万事休す。あぁもう、余計なところで打ちおって。
その前年・2004年はホークスvsライオンズ。
こちらも第5戦、9回表にライオンズに勝ち越しを許してホークス敗退。
う〜ん。調べてみると、どちらの試合も打たれたのは三瀬さんだったのね。その三瀬さんはドラゴンズに移籍、もうホークスには居ないのです。
そんなこんなでホークスの、CSでの戦い振りをまとめてみると...
- 2004年
- レギュラーシーズン1位ながら、1勝分のアドバンテージを得られる「2位とのゲーム差5.0以上」に僅か0.5ゲーム足りず。
- 3勝すれば勝ち抜けの第2ステージ、2勝2敗で迎えた第5戦、8回終了時まで勝っていたのに...。
- プレーオフで敗退したために、当時の規定で、シーズン1位にも関わらず「優勝」のタイトルさえ得られず。
- 2005年
- レギュラーシーズン1位ながら、1勝分のアドバンテージを得られる「2位とのゲーム差5.0以上」に僅か0.5ゲーム足りず。あれ、前年と一緒...。
- 3勝すれば勝ち抜けの第2ステージ、2勝2敗で迎えた第5戦、7回終了時まで勝っていたのに...。あれ...去年も似たような...。
- プレーオフで敗退したために、当時の規定で、シーズン1位にも関わらず「優勝」のタイトルさえ得られず。あれ...?
- 2006年
- この年から1位に無条件でアドバンテージ付与。でもホークス、シーズン3位。う〜ん。
- 第1ステージを勝ち上がったものの、第2ステージ第2戦、9回ウラ・森本稀哲の好走塁で、あっけないサヨナラ負け。崩れ落ちる斉藤和巳。崩れ落ちるホークスファン。
- 2007年
- この年から名称が「クライマックスシリーズ」に。
- ホークス、シーズン3位。
- ファーストステージで千葉ロッテに惜敗。
- 2008年
- ホークス、シーズン最下位でCS出場ならず。
- 2009年
- ホークス、シーズン3位。
- ファーストステージで東北楽天に完敗。
さて今年、2010シーズンのクライマックスシリーズ。ホークスは積み重なったトラウマを克服できるのでしょうか。
というか千葉ロッテさん、ここは是非是非、空気を読んでいただきたい。
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