Bossaカバー列伝。"CLASSIC ON BOSSA"

さてさて、今日は帰りにショッピングモールの福引きの列に並んだのですが、自分の順番が回ってくる前に、自分が手にしている4枚の券が「福引き券」ではなく「福引き補助券(6枚集めてね)」だったことに気付いて事無きを得たのです。そんな気忙しい師走には癒しの調べを...。

というわけで、クラシックの名曲をBossa Novaアレンジで聴いてしまおうという企画シリーズ『CLASSIC ON BOSSA』です。


モーツァルト』『ラヴェル』『バッハ』『ヴィヴァルディ』『ショパン』...と5枚出ているのですが、曲によってBossaのリズムに合うものと合わないものがくっきり分かれます。モーツァルト編・ショパン編はかなりいい出来だと思うのですが、ラヴェルのボレロなどは...。

練習曲第3番(別れの曲) / ショパン - CLASSIC ON BOSSA CHOPIN 試聴あり

ピアノ協奏曲 第21番 第2楽章 / モーツァルト - CLASSIC ON BOSSA MOZART 試聴あり

ボレロ / ラヴェル - CLASSIC ON BOSSA RAVEL 試聴あり

参加ミュージシャンは、かなり本物。カルロス・リラがギターをつま弾いたりしています。っつ〜か、カルロス・リラってご存命だったのですね。Bossa Nova最初期に活躍していた人なので、私ゃてっきり...。
調べてみると、カルロス・リラは1939年生まれ。まだ70前でしたのね。失礼。
彼の1961年の作品『ボサ・ノヴァ 』は古き良きBossa Novaを知ることのできる名盤です。


そしてこの『CLASSIC ON BOSSA』シリーズの特徴は「騙し絵」のようなCDジャケット。目に良い「マジカル・アイ・ジャケット」なんだと。世界初採用だそうだ。

結婚披露宴とか、お上品なバーティのBGMには合うかも。


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