雁の巣打線、再び。なのか?

シーズン前に、誰がこういう打線を想像しただろう。

★本日7月8日のホークスのスタメン。
1 本多
2 川崎
3 松田
4 松中
5 レストビッチ
6 中西
7 辻
8 長谷川
9 高谷
今年想定されていたレギュラーメンバーを考えれば、信じられないような面子。
いつぞやの「雁の巣打線」を思い出す。

一般に(というか全然一般的な用語ではありませんが)「雁の巣打線」といえば、2006年4月18日のホークスのスタメンを指す。

★2006年4月18日のスタメン。
1 大村
2 稲嶺
3 カブレラ
4 松中
5 井手
6 仲澤
7 森本
8 松田
9 的場

この日は、WBCでの負傷で川崎がまだ調整中、期待のルーキー本多はオープン戦で石井一久から死球を受けて手首骨折、ズレータが16日のファイターズ戦で金村暁を殴って出場停止、前年大活躍の宮地が絶不調、小久保はまだジャイアンツ...という訳でこういうオーダーになったのですが。

本日は、多村が骨折で治療中、柴原は腰痛、小久保は手首の負傷、穴を埋めるべき井手も負傷中、的山も田上もいない。

ちなみに2006年4月18日も西武ドームでライオンズ戦だった。試合は5 - 3でホークス勝利。今日の試合も5 - 2でライオンズを下した。

野球は過去の実績や名前でやるものではないのです。大きいのを打てなくても、コツコツと繋いでゆけば良いのです。


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