今季初、勝利の花火。

何はともあれ、ホークスがヤフードームに帰ってきましたよ。

オープン戦の本拠地開幕。
福岡ソフトバンクホークス vs 埼玉西武ライオンズ

2 - 1 で、ホークス勝利

Image471.jpgシャッターチャンスが微妙ですが、今季初の勝利の花火でございます。

オープン戦だというのに、お客さん多い多い。
公式発表、26,204人。みんなホークス大好きだねぇ、ホント。

この時期は、打つ方の仕上がりが当然まだまだという事もあって、試合自体が地味〜になるのは仕方がない。そんな中で「これは!」と思わせる、キラリと光る選手を見つけるのが楽しみなのです。

今夜の試合で目立っていたのは?

打者では、松田
2回裏、センターフェンス直撃の特大3塁打。
いやいや、松田の長打力は本物かもしれない。昨シーズンも、手首にデッドボールを受けるまでは素晴しい活躍だったもんな。
バットに当たりさえすれば、打球はどこまでも飛んでゆく。

今期から、ヤフードーム外野フェンスのラバーがクッションの効いた素材に変更になったとかで、この松田のスリーベースも、跳ね返らずにポトリと落ちた感じ。

そして、本多くんの肩の状態次第では開幕スタメンも?の明石が2安打。

投げる方では、ルーキー・久米投手を初めて見たのですが、まずまずといったところですか。

今シーズンも、先発投手陣はともかく、中継ぎ陣が若干、説得力に欠けている感じだと思うのですが、この久米投手とか、今日投げた森福ニコースキーたちにきっちり働いてもらいたいものです。

守りでは、田上
なんと、あの田上が盗塁を刺しましたよ。

最強!鷹伝説2008~福岡ソフトバンクホークス選手名鑑

で、チームとしてはどうか。

走塁への意識は、確かに積極性が出て来ているような。
打者走者にしても、ランナーにしても、次の塁を狙う積極性が見えました。「欲張りすぎてアウト」のシーンもあったけど、まぁまだオープン戦だから。


それから、埼玉西武ライオンズ
カブレラと和田が抜けてど〜かなぁと思っていたのだが、なかなか穴の無い、いいチームの予感。選手層も厚そうだしなぁ。チェックしといたほうがいいかも。

とりあえず、ホークス誕生70年め、そして福岡移転20年めのシーズン。
始まりです。


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