リッチ・ゴセージ。
おお久しぶりに懐かしい名前。
リッチ・ゴセージ、メジャーリーグ殿堂入り!
リッチ・ゴセージ
…ということなんだが、正直な感想は「ゴセージって殿堂入りする程スゴい投手だったんだ」。
ゴセージさんが福岡にやって来たのは1990年。ホークスが福岡移転2年目のシーズン。この年から田淵さんが監督になって、まぁ何というか、ホークス暗黒時代のまっただ中。ちなみにこの年は最下位。
本拠地はまだ、今は亡き平和台球場。
で、ゴセージさん、シーズン前の入団テストで一度は不合格を食らってるんだな。でも苦しい投手の台所事情からその年7月に契約。
当時、とっても期待したんだが。なにせメジャーのセーブ王。風格も貫禄もある。かっこよかったよなぁ、風貌は。しかし御年39歳…。
結局、2勝3敗8セーブ。そしてチームも41勝85敗4分、勝率なんと.325。
あああ。当時のやりきれない、切ない思いがこみ上げる。全然勝つ雰囲気がないんだもん。今のホークスファンは本当に幸せ者だ。
しかしなぁ、あの暗黒時代を知っているからこそ、もうホークスから離れられない訳さ。
当然のようにその年限りで解雇になったゴセージさんは、それでもメジャーに即復帰。1994年まで現役を続けたところが素晴しいではありませぬか。
翌1991年には、阪神から移籍した池田親興がホークスの新守護神として颯爽と登場。
そしてその1994年シーズン途中、ホークスは懲りずにまたまたメジャーのセーブ王を獲得するのであった。
その人の名は、ボビー・シグペン。
シグペンさんは、さすがな成績を残してくれたんですが、それはまた別の話…
リッチ・ゴセージ、メジャーリーグ殿堂入り!
リッチ・ゴセージ
1951年生まれ。
1970年代から80年代を代表するクローザー。
シカゴ・ホワイトソックス → ピッツバーグ → ニューヨーク・ヤンキース → サンディエゴ → シカゴ・カブス → サンフランシスコ → ニューヨーク・ヤンキース → 福岡ダイエー → テキサス → オークランド → シアトルと移籍を繰り返しつつ、1994年シーズン後に引退。メジャー通算124勝107敗310セーブを記録。セーブ数は07シーズン終了時点でメジャー歴代17位。
…ということなんだが、正直な感想は「ゴセージって殿堂入りする程スゴい投手だったんだ」。
ゴセージさんが福岡にやって来たのは1990年。ホークスが福岡移転2年目のシーズン。この年から田淵さんが監督になって、まぁ何というか、ホークス暗黒時代のまっただ中。ちなみにこの年は最下位。
本拠地はまだ、今は亡き平和台球場。
で、ゴセージさん、シーズン前の入団テストで一度は不合格を食らってるんだな。でも苦しい投手の台所事情からその年7月に契約。
当時、とっても期待したんだが。なにせメジャーのセーブ王。風格も貫禄もある。かっこよかったよなぁ、風貌は。しかし御年39歳…。
結局、2勝3敗8セーブ。そしてチームも41勝85敗4分、勝率なんと.325。
あああ。当時のやりきれない、切ない思いがこみ上げる。全然勝つ雰囲気がないんだもん。今のホークスファンは本当に幸せ者だ。
しかしなぁ、あの暗黒時代を知っているからこそ、もうホークスから離れられない訳さ。
当然のようにその年限りで解雇になったゴセージさんは、それでもメジャーに即復帰。1994年まで現役を続けたところが素晴しいではありませぬか。
翌1991年には、阪神から移籍した池田親興がホークスの新守護神として颯爽と登場。
そしてその1994年シーズン途中、ホークスは懲りずにまたまたメジャーのセーブ王を獲得するのであった。
その人の名は、ボビー・シグペン。
シグペンさんは、さすがな成績を残してくれたんですが、それはまた別の話…
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