無停電電源装置(UPS)・ES 425の実力を試してみる。
ひと月ほど前に購入したUPS・APCのES 425です。
うちでは、幸いにもまだ電源供給が絶たれるような事態には遭遇していないのですが、緊急時にUPSが本当に作動するのかどうか確かめてみなくてはなりません。
連休中に暇だったので、やってみた。
- 無停電電源装置が満充電状態であることを確認する。
- デスクトップPCを立ち上げる。
- 無停電電源装置をコンセントからぶち抜いて、UPSへの電源供給を遮断。
- いつもどおりPCを使い続ける。
- さて、UPSのバッテリはどれくらい保つのでしょう。
というわけです。
うちの機材は…
- PC:Lenovo M715q tiny:消費電力 - 最大 53.1W / 標準 13.08W (1)
- モニタ:Philips 221E9/11:通常使用 13.03W(2)
- UPC:APC ES 425(BE425-M-JP):出力電力容量:425VA / 255W(3)
はい。
まずはUPSへの電源供給を遮断したときの、電源の切り替わり(通常供給→バッテリ供給)時。パソコンにもモニターディスプレイにもまったく不具合なし。問題ありません。
で、そのままPCを使い続けます。ウェブブラウズしたり動画を再生したりテキストエディタでゴニョゴニョしたり。だいたいいつもどおりの使用。結構長い時間使い続けられる。
結局、ES 425がバッテリー運転に入ってから「バッテリー低下通知」(マニュアルによると "完全放電に近い状態" だそうだ)が発せられるまでに、
1時間と25分
PCとモニタを稼働させ続けることができました。
こんなに持つのか。優秀、優秀。
というわけで、無停電電源・ES 425の、購入/稼働開始から1ヶ月めの実力測定でした。
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