iPhoneの電源ケーブル、断線(二年連続二回目)。

 iPhone 4Sの電源ケーブルなのだけれど、ちょっと軟弱過ぎやしませんか。2年で2度目の断線。もちろんApple純正品。USB端子側をパソコンから抜こうとしたら、コネクタの金属部分だけがPCに取り残されてしまったの。

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 そんなにキツいのか、うちのPCのUSB端子。この断線の仕方だと、丁寧にコネクタ部分を持って抜き差ししようが、ケーブルを引っ張って雑に抜こうが、どちらにせよ切れてしまうってことだよね。

 そういえば数週間前から、このケーブルを使った充電・接続が少し怪しかったのですが、その頃にはもう瀕死の状態だったのだろう。

 ちなみに前回の断線はちょうど反対側。iPhone側のコネクタで、同じようにハンダ付け部分が千切れたわけです。完全にぶち切れるまでは、外から全くわからない。これ、危険です。

 最近Appleさんは「USB電源アダプタ引き取りプログラム」という「他社製のアダプタは安全性に問題があるから是非純正品に切り替えてね」というサービスを始めていますね。「ケーブル」ではなくて「アダプタ」の交換プログラムなのですが、うちの断線の仕方を見ていると「純正品」の「ケーブル」もそんなに安全じゃなくね? と思ってしまいます。

 第一、純正品のケーブルはお値段が。

 ケーブルひとつにこの値段を取るならば、もう少し品質の良いものを提供してよ、と考えてしまいます。

 ともかく電源ケーブルは絶対に必要なものなので早急に何とかしないといけない。ハンダ付け部分で切れているだけなので、自分でハンダ付け直すか? それも危険か?

 とりあえず近所で、安いサードパーティ製を見繕ってみることにする。

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