a twist of marley。

問題山積のご時世のせいか、あまり話題に乗らないけれど、今年はレゲエの神様ボブ・マーリーの没後30年。Amazonを覗いてみると、リマスター音源や企画盤などが山のように発売されていますな。

  → Bob Marley:Amazon.co.jp

ということで自分のCD棚を見てみたら、ちょうど10年前に購入した「ボブ・マーリー没後20年 スペシャル・アルバム」なるブツがあったので、久しぶりに聴いてみた。

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爽やかギタリストのリー・リトナーが中心となったアルバム『a twist of marley : a tribute』。ボブ・マーリーの楽曲たちを彼のテイストで料理したカバーアルバムです。

参加しているミュージシャンが割と豪華で、
  • マイケル・ブレッカー:彼は2007年に亡くなってしまいます
  • ジョナサン・バトラー
  • リサ・フィッシャー
  • リチャード・ボナ
  • マキシ・プリースト
などなど…。

ジョナバトのギターとヴォーカルによる『No Woman No Cry』や、ボナさんが歌う『Redemption Song』は絶品。ルーツをアフリカに持つ彼らの歌声は心を震わせます。

フュージョン好きでボブ・マーリー好きな人は是非。レゲエの匂いは殆どしないけれど。
…アルバムの内容とは全く関係ないけれど、ジョナサン・バトラーのことをジョナバトって略して呼ぶのってオレだけなの?
今Googleでなんとなく「ジョナバト」って検索してみたら、驚きの結果ゼロ件。
ジョナバト に一致する情報は見つかりませんでした。
って。久しぶりに見たわ。ちょっと驚愕。


 a twist of marley : a tribute / Lee Ritenour:2001

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