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CDスリーブが非常にめんどくさい手の込んだことになっていて、ディスクを取り出す時にビリビリに破りそうになってしまった。

内容は『LIVE IN LIVING'07』そして『LIVE IN LIVING'08』と同様に、アコギ+女性ヴォーカル(たまにピアノやパーッカッション)というシンプルな構成。オリジナル曲とカバーが半々。やわらかいです。

ドコモのCMでお馴染みのビートルズ『All You Need Is Love』のスタジオ録音バージョン、ENEOSのCMで流れている『晴れのち晴れ』、タイマーズ(=忌野清志郎)版の『デイ・ドリーム・ビリーヴァー』、それからオアシスの名曲『Don't Look Back In Angar』などなど。

オアシスの曲を女声でアコースティック・カバー。これが結構ハマっていて心地よい。

これまでの『LIVE IN LIVING〜』シリーズの中で、個人的にはいちばんのお気に入りになりそうだ。千葉はなさんは声質の幅が広がりましたなぁ。

なかなかスッキリと晴れないけれど、コレ聴いてまったりしましょう。