【Ubuntu】20.04 LTSがリリースされたので、早速ちょっとだけ使ってみた。

さて、Ubuntuの新しい長期サポートバージョン・20.04がリリースされたので、うちのPCにお試しでインストールして、ちょっとだけ使ってみた。

→ Download Ubuntu Desktop | Ubuntu公式

isoイメージのサイズは 2.7GB くらい。Ubuntuのインストールイメージも年々デカくなりますな。

上記ページの "Download" ボタンの下あたりの "see our alternative downloads." というリンクから、Torrentファイルをダウンロードできます。BitTorrent経由でISOファイルをダウンロードするほうが確実に早い。

あくまでも "お試し" なので、とりあえず最小インストールを実行してシステムを立ち上げてみると、こんな感じ。

ubuntu2004_0426.png

細かい見た目や使い勝手の違いはあるものの、特に違和感なく操作できます。今のところ、とんでもない不具合には遭遇していません。

まずは、ウェブ開発関連で使ったりする言語やサービスの、標準のリポジトリに登録されているバージョンをチェックしてみる。

  • PHP：7.4
  • python3：3.8（標準でインストール済み）
  • python2：2.7
  • ruby：2.7
  • MySQL：8.0
  • MariaDB：10.3
  • Apache2：2.4.41
  • Nginx：1.17.10

こんな感じで、各種、2020年4月現在での最新バージョンが利用可能です。

うちで現在メインで使用している 18.04 を急いで 20.04 にアップグレードする必要性はさしあたって見当たらないので、いろいろ情報を集めつつ 20.04 がこなれてくるのを待ちましょ。

18.04 → 20.04 で自分が「ちょっと困るなぁ」と思ったのは、20.04ではシンプルなパスワード管理ツール・Revelationが無くなっている! ということ。（調べたら 18.04 向けのバージョンが最終で、19.xx には既に提供されていないっぽい）

早急に代替品を見繕っておかなくては。

KeePass か Buttercup あたりがシンプルそうなので、今度試してみる。

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