【クリンチナンバー計算ページ】順位表について。

この記事は、プロ野球・クリンチナンバー計算ページ(パ・リーグセ・リーグ)のドキュメントの一部です。

順位表 / 対戦成績表について。

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凡例は以下のとおりです。

  • GP:消化した試合数(Game Played)
  • W:勝利数
  • L:敗戦数
  • D:引き分け数
  • PCT:勝率(Percent):各メディアなどに掲載される順位表では「小数点以下3桁表示」が一般的ですが、うちでは「小数点以下4桁表示」にしています。
  • GB:ゲーム差(Game Behind):首位からのゲーム差を表示しています。 → もう少し詳しく
  • チーム間の対戦成績は「勝利(引分)敗戦」で表示しています。交流戦での対戦成績は、チームごとでなく、まとめて "/I" 欄に表示します。

順位のソートについて。

シーズン終了時の順位の決定方法は、セ・パ各リーグそれぞれで以下のように決められています。

【パ・リーグ】
  1. 勝率が高い方が上位。
  2. 勝率が同じ場合は、チーム同士の対戦勝率が高い方が上位。
  3. 1,2とも同じ場合は、(交流戦を除く)リーグ内対戦成績の勝率が高い方が上位。
  4. 1,2,3とも同じ場合は、前年度の順位が高い方が上位。
【セ・リーグ】
  1. 勝率が高い方が上位。
  2. 勝率が同じ場合は勝利数が多い方が上位。
  3. 1,2とも同じ場合は、チーム同士の対戦勝率が高い方が上位。
  4. 1,2,3とも同じ場合は、前年度の順位が高い方が上位。
[ 2022シーズンから変更 ]
  1. 勝率が高い方が上位。
  2. 勝率が同じ場合は勝利数が多い方が上位。
  3. 1,2とも同じ場合は、チーム同士の対戦勝率が高い方が上位。
  4. 1,2,3とも同じ場合は、(交流戦を除く)リーグ内対戦成績の勝率が高い方が上位。
  5. それでも同じ場合は、前年度の順位が高い方が上位。

ただし、シーズン中の順位に関しては、必ずしも上記ルールに基づかなくても良いらしく(おかしな話ですが)、「勝率が同じ場合には同一順位」だとか「消化試合数の多いチームを上位に書く」といった方式が一般的です。

でもそれだと、複数チームが最終戦まで上記 1,2,3 の条件で並んだ場合に困るでしょ? 昨日まで「同率首位」だと言っていたのに、シーズンが終了した途端に優勝チームが確定したりするのです。

なので、うちでは「シーズン途中の順位も、上記ルールに基づいて算出する」という方針を採っています。

そのため、

  • 複数チームが同率でも、同順位になることは原則的に無い。必ず順列がつきます。
  • よって、同率チームがある場合、各メディアに掲載される順位表とは並び順が異なる場合がある。

…ということに留意ください。

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