カラフル。

「監督・原恵一」というだけで、内容もレビューも事前にチェックせずに映画館へ。原恵一、という名前はワタクシにとって、その名前だけで映画館に足を運ぶ動機になるのです。

映画『カラフル』。

わはは。
また泣かされてしまった。まさか、家族4人で食卓を囲んで夕食をとっている、ただそれだけの場面で泣かされるとは思わなんだ。オレはもう、本格的に歳なのかもしれません。

劇場版『クレヨンしんちゃん』、『河童のクゥと夏休み』、そして『カラフル』。淡々としたリアルな日常と、そしてリアルな非日常。そのバランスがとても良い。キャラクターに、ぐいぐい感情移入してしまうのだなぁ。

劇中で流れる尾崎豊のカバー『僕が僕であるために』とエンドロールで流れるブルーハーツの『青空』のカバー、歌っているのはmiwa。『僕が〜』のほうは作品中にピシッとハマっていましたね。どちらも(今のところ)配信限定販売だそうだ。

  → 僕が僕であるために / miwa @mora win 試聴あり

  → 青空 / miwa @mora win 試聴あり

うん、いい映画を観た。

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