大混戦のパリーグ、行く末をまとめてみる。9月20日時点。

ホークスがライオンズにまさかの3タテ。俄然、面白くなってまいりました。

まずはリーグ優勝の行方から。20日終了時点で、優勝の可能性がゼロなのは東北楽天とオリックス。その他の4チームには、まだ優勝のチャンスが残っているのですね。

ホークスに3つ負けたとはいえ、埼玉西武は優勝マジック4。残り4試合を全て勝てば、誰も追いつくことはできません。

猛追する福岡ソフトバンク。のこり3試合全勝 + 埼玉西武が1敗、または3試合で2勝 + 埼玉西武が2敗などなどで優勝決定。23日にホークス勝ち + ライオンズ負けで、優勝マジック2が点灯します。

千葉ロッテは残りの7試合を6勝1敗以上 + ライオンズ全敗 + ホークス全敗で優勝できます。

日本ハムは残りの7試合を全勝 + ライオンズ全敗 + ホークス全敗で優勝。

現実的にはライオンズとホークスの一騎打ちでしょうが、勝負ごとは何が起こるかわからんからなぁ。

クライマックスシリーズのほうは、東北楽天以外の5チームにチャンスがあります。ということは、ライオンズやホークスがまさかの全敗フィニッシュをしてしまうと、この期に及んでCS出場を逃す...という展開も(数字の上では)有り得るのですな。

くわしくはコチラ→2010年パリーグの優勝の行方を計算するページで。計算間違っとるかもしれんので、ご容赦くださいな。

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