続:PowerBook G4のスリープ問題を解決する。
うちのPowerBook G4は前回紹介した方法で眠り病をほぼ回避できたのですが、それでも長時間スリープさせた後に復帰させると、相変わらず「Power Management received emergency overtemp signal.」が発生してスリープを繰り返してしまいます。
そこで荒療治。
端っから「PowerBookがスリープしない」ようにしてしまいましょう。
insomniaXというユーティリティがあります。本来は、ノート型PCの蓋を閉じてもスリープしないようにする、ということを実現するためのモノですが、今回のような、不正な「Power Management received emergency overtemp signal.」による意図しないスリープを回避するのにも有効です。フリーウェア。
→ insomniaX 公式ページ|英語
→ ダウンロード @VersionTracker
Mac OS 10.4を使っている人は、ver1.3.2bをダウンロードしてください。
ダウンロード→インストールしたら、メニューバーにinsomniaXのアイコンが現れます。クリックして、メニューから「Enable insomnia」を選択してやればOK。何が起ころうとスリープしなくなります。
実際に試してみたのですが、システムから「Power Management received emergency overtemp signal. Going to sleep.」シグナルが出続けているにもかかわらず、PowerBook G4はスリープ状態に陥ることはありません。素晴らしい。
注意しなければならないのは、もしオーバーヒートなどの緊急事態が本当に起こっても、決してスリープ状態にはならないこと。ハードウェアに深刻なダメージを負う危険があるので、それを心に留めつつ、使いましょう。スリープさせたいときは、insomniaXのアイコンをクリックして、表示されるメニューから「Sleep System」を選択すれば直ちにスリープに入ります。スリープから復帰させたら速やかにinsomniaXが働き始めるので、スリープを繰り返す状態には陥らないはずです。
そこで荒療治。
端っから「PowerBookがスリープしない」ようにしてしまいましょう。
insomniaXというユーティリティがあります。本来は、ノート型PCの蓋を閉じてもスリープしないようにする、ということを実現するためのモノですが、今回のような、不正な「Power Management received emergency overtemp signal.」による意図しないスリープを回避するのにも有効です。フリーウェア。
→ insomniaX 公式ページ|英語
→ ダウンロード @VersionTracker
Mac OS 10.4を使っている人は、ver1.3.2bをダウンロードしてください。
ダウンロード→インストールしたら、メニューバーにinsomniaXのアイコンが現れます。クリックして、メニューから「Enable insomnia」を選択してやればOK。何が起ころうとスリープしなくなります。
実際に試してみたのですが、システムから「Power Management received emergency overtemp signal. Going to sleep.」シグナルが出続けているにもかかわらず、PowerBook G4はスリープ状態に陥ることはありません。素晴らしい。
注意しなければならないのは、もしオーバーヒートなどの緊急事態が本当に起こっても、決してスリープ状態にはならないこと。ハードウェアに深刻なダメージを負う危険があるので、それを心に留めつつ、使いましょう。スリープさせたいときは、insomniaXのアイコンをクリックして、表示されるメニューから「Sleep System」を選択すれば直ちにスリープに入ります。スリープから復帰させたら速やかにinsomniaXが働き始めるので、スリープを繰り返す状態には陥らないはずです。
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