TeNのソロ・デビューアルバム。
TeNさんといえば旭化成のCM(最近あまり見かけませんか?)で『さよならの向う側』を歌っていた女性ですが、ソロ・デビューアルバムが出るそうで。
普段はあまりR&Bとかダンス系の曲は聴かないのですが、深みのあるヴォイスが良いですねぇ。リズムを効かせたアレンジよりも、個人的には12トラック目の『埴生の宿(home,sweet home)』のようなスローでアコースティックな曲を歌い上げるほうが彼女にはしっくり来るような気がします。でもこれは、彼女が歌っているのを初めて聴いたのが『さよならの向う側』だったということによる先入観かもしれぬ。
→ 埴生の宿 (home,sweet home) / TeN
この『埴生の宿』は、日本では昔から唱歌として親しまれてきた曲ですね。イギリスの作曲家ヘンリー・ローリー・ビショップがオペラ『ミラノの乙女』のために書いたのが原曲です。初出は1823年。190年近く前につくられた曲がいまだに歌い継がれているというのは、考えてみれば凄いことだよなぁ。
Wikipediaに歌詞が載っていた。古〜い曲なので、当然著作権は切れてるもんね。
→ 埴生の宿 - Wikipedia
ちなみに「埴」とは赤土のこと。埴輪の「はに」ですな。「埴生の宿」というのは「埴を採集するところにある粗末な小屋のような、粗末な家(宿)」「土で塗っただけのみすぼらしい小屋」のことだそうです。
どんな家でも、我が家が一番! ということですな。
☆『さよならの向う側』についてはコチラの記事を参照 → 旭化成のCM・水の星篇
普段はあまりR&Bとかダンス系の曲は聴かないのですが、深みのあるヴォイスが良いですねぇ。リズムを効かせたアレンジよりも、個人的には12トラック目の『埴生の宿(home,sweet home)』のようなスローでアコースティックな曲を歌い上げるほうが彼女にはしっくり来るような気がします。でもこれは、彼女が歌っているのを初めて聴いたのが『さよならの向う側』だったということによる先入観かもしれぬ。
→ 埴生の宿 (home,sweet home) / TeN
この『埴生の宿』は、日本では昔から唱歌として親しまれてきた曲ですね。イギリスの作曲家ヘンリー・ローリー・ビショップがオペラ『ミラノの乙女』のために書いたのが原曲です。初出は1823年。190年近く前につくられた曲がいまだに歌い継がれているというのは、考えてみれば凄いことだよなぁ。
Wikipediaに歌詞が載っていた。古〜い曲なので、当然著作権は切れてるもんね。
→ 埴生の宿 - Wikipedia
ちなみに「埴」とは赤土のこと。埴輪の「はに」ですな。「埴生の宿」というのは「埴を採集するところにある粗末な小屋のような、粗末な家(宿)」「土で塗っただけのみすぼらしい小屋」のことだそうです。
どんな家でも、我が家が一番! ということですな。
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