「アーティスト"くるり"を再生」。

iPhoneの音声コントロールなのですが。

「アーティスト くるり を再生」

CMのようにiPhoneに向かって喋るのですが。

ピピっ。
空気公団の曲を再生中」

...ってなるんですけど。素晴らしく高い確率で。
そんなに滑舌が悪いのですか、そうですか。

ちなみにiPhoneのCMのあの曲はアルバム『魂のゆくえ』に収録されている『愉快なピーナッツ』。

 魂のゆくえ / くるり

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別のアーティスト名で試してみると、似ても似つかない名前を喋ってみても、何故か

ピピっ。
新垣結衣の曲を再生中」


...となる。コレも確率高し。どんだけガッキーのことが好きなのさ。意味わからん。

まぁ曲の再生のときに誤認識するのは許してやろう。こちらが全く意図していない曲が再生されるのも楽しかろう。

困るのは電話。
試しにiPhoneから自宅電話にかけてみようと思って、いざ、音声コントロール。

...全然、関係の無い人に電話をかけ始めるではないか。慌てて「通話中止」ボタンを押したのですが、こりゃ使えねぇ。

否、考えようによっては、これ、使える。

あなたのアドレス帳に、しばらくご無沙汰していて、でも久しぶりに声を聴きたいなぁ、でも突然電話するのもなぁ、何かきっかけがあればいいがなぁ...。

そんな時に、iPhoneの音声コントロールの誤認識の所為にするのは如何かな?

確信犯的に相手の番号をコール。そして、

「もしもし? あれ? ○○さん? ゴメン、間違った。iPhoneの音声コントロールがバカでさぁ...ところで、最近どう?」
誤認識から始まるドラマもある。

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