サクラSongs。

サクラの季節ももうすぐである。

一年が経つのは、早いような遅いような。
でもさ、今、日本の平均寿命って80〜85歳くらいでしょ。自分の年齢を考えてみると、平均寿命を生きられるとしても、もう半分近くまで来てしまっているわけですよ。

つまり、

  今まで通り過ぎてきたサクラの季節 これから経験するであろうサクラの季節

ってなるわけで、そう考えると人生も割と短いのだなぁ、などど要らぬ事を想って、ちょっとだけ切なくなったりします。

で。

「サクラ」が歌われている曲。
なんだか切ない曲が多いよね。別れ、旅立ち...そんなテーマで歌われている曲が山のように。

2003年シングルカットのこの曲。

さくら(独唱) / 森山直太朗森山直太朗 - さくら (独唱) - EP - さくら (独唱)
同じく2003年、春から有線で問い合わせ殺到 → 暮れにシングル再発売 → 翌年にかけて大ブレークしたのは...

桜 / 河口恭吾 Kyogo Kawaguchi - Stars from Decade - Kagayakeru Hoshitachi - Sakura
いい曲なんだが、↑コレを聴くとコレ↓を思い出してしまうのも確かなわけで...。

僕のそばに / 徳永英明 徳永英明 - シングルコレクション (1992-1997) - 僕のそばに
まぁ判断はご自身で。

それから、松たか子、好きです。

桜の雨、いつか / 松たか子 松 たか子 - 桜の雨、いつか - EP - 桜の雨、いつか
中島美嘉も好き。

SAKURA~花霞~ / 中島美嘉

★桜色舞うころ / 中島美嘉 included in the Album『BEST
昨年は、キンモクセイがいいカバーアルバムを出してましたなぁ。

さくら / キンモクセイ キンモクセイ - さくら

今年のサクラSongは、この2曲。

サクラ / やなわらばー やなわらばー - サクラ - EP - サクラ
桜の花、舞い上がる道を / エレファントカシマシ エレファントカシマシ - 桜の花、舞い上がる道を - EP - 桜の花、舞い上がる道を
エレカシの王道!という感じで、何とも心に染み入ります。

あとは福山雅治『桜坂』だとかTOKIO『花唄』だとか谷村新司『サライ』だとか松田聖子『チェリーブラッサム』だとかDEEN『桜の下で逢いましょう』(←これいい曲。翼を風に乗せて~fly away~のカップリングなんだけど)...キリがないんでこのへんで。

とりあえず「サクラSong」のオールタイムベストは、今のところこの曲↓。

Lovin' Life / ファンキーモンキーベイビーズ FUNKY MONKEY BABYS - ファンキーモンキーベイビーズ 2 - Lovin' Life

あ。
2週間くらい前のブログで「Sotte Bosseの新譜はちょっとなぁ...」なんて書きましたが、前言撤回します。
こないだ吉野家で豚丼をかき込んでいるときに、店内の有線でちょうど流れてきたのです。Sotte Bosseの『ひらり』。

ひらり / Sotte Bosse Sotte Bosse - Blooming e.p. - ひらり
ふんわりしていて、非常に心地よかった。
いいかもしれない。

やはり音楽は、聴くシチュエーションによって印象がガラリと変わるのだなぁ。
家でヘッドフォンをしてじっくり聴くのと、街なかで偶然に出会うのとは、受ける印象が全く違う。じっくり品定めをするつもりで、集中して聴くばっかりでは面白くないもんなぁ。後者の感覚を大切にしていきたいなぁ。

別に「Sotte Bosseの音楽が吉野家・豚丼にジャストフィット!」というわけではないのですが。


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