春のセンバツ。

地元・福岡の高校が出ていないと、見ている方はいまいち気合いが入らない春のセンバツ高校野球。

しかし高校生の試合は展開がキビキビしていていいねぇ。ホークスも見習ってほしいものだ。
高校野球の試合時間が短いのは、もちろんイニング間の攻守の切り替えが早いとか、投球間隔が短いとか、そういう理由もあるのだが、いちばん大きな理由は「ファウルで粘る技術を、打者が持っていない」ことだって聞いた事がある。
そう思って春のセンバツを見ていると、なるほど。確かにブロの試合と比べて、ファウルの数が桁違いに少ない事に気づく。「嫌な球をとりあえずバットに当てて逃げる」というファウルは本当に少なくて、「打ち損なってファウル」という場面が多い。

そんなところに注目しながら高校球児たちのプレイを見るのも一興。

で、NHKの「春のセンバツ」テレビ中継のジングル。
ニュースから実況中継に切り替わるときに流れる、ギターのさわやかなサウンド。

どこかで聴いた覚えがあるな〜とモヤモヤしていたのだが、多分この曲に似ていたのだ。

ギターデュオ・DEPAPEPEの『Sky! Sky! Sky! '07 Ver.』のイントロ。

似てるけど、違う。でもこういうの、思い出した瞬間って異常に嬉しいものですな。


DEPAPEPEの爽やかサウンドが似合う季節になってまいりました。

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