さて、サブ回線を楽天モバイルからpovoへ変更。
楽天モバイルからのMNP転出の方法はこちらの記事:楽天モバイルが0円で利用できなくなるので、解約やMNP転出の方法を調べておきましょ。で。特に難しいことはありません。
うちのMoto Edge 20、povo2.0の対応端末リストには記載されていないのだけれど、大丈夫じゃない理由が見当たらないので、たぶん問題ないに違いない。
実際にpovoのSIMを挿してみた結果、電話の発信/着信、データの送受信ともに問題なさそうです。
楽天モバイルで転出手続き→povoの利用手続き完了から手元にSIMが届くまで24時間。素晴らしいスピード感。
パッケージの中身はこんな感じ。SIMピンが同梱されているのは凄く嬉しい。
povoアプリでSIMを有効化して、スマホにSIMを挿入します。で、しなくてはならないのがAPNの設定。
Android 12にアップデート済のMoto Edge 20の場合、手順は以下のとおり。
1) 設定 → [ネットワークとインターネット] をタップ。
2) [モバイルネットワーク] → KDDI をタップ。
3) いちばん下、 [アクセスポイント名] をタップ。
4) APN 画面が開くので上の [+] をタップ。
5) 以下のように設定。
- 名前:povo2.0
- APN:povo.jp
- APNプロトコル:IPv4/IPv6
6) 右上の …をタップして [保存] 。
7) 設定した povo2.0 のAPNを選択。
という具合に完了。先に書いたように通話もデータ通信も問題なく行えました。
ただしデータトッピングをしていない状態では、当然ながらデータ通信がクッソ遅い。
で。
設定を見ていると、povoのSIMの電話番号が「不明」と表示されている…。
SIMカードがうまく認識されていないのか、はたまた設定が足りていないのか、それとも対応機種リストに載っていない端末だから何かしら不具合が…と若干焦ってみたのですが、「povo2.0はSIMに電話番号が書き込まれていない仕様なので、電話番号が表示されないのが正常な状態」なのだそうだ。
ということで一安心。電話の発着信も番号通知もちゃんとできているので、問題はなかろう。
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