iTunes Storeでも配信が始まったので、とりあえず変な先入観なしに聴いてみると良いと思います。懐かしの王道フォーク+ロック。浦沢直樹の音楽のルーツが吉田拓郎である、というのが良く判る楽曲群ですな。その吉田拓郎もメンバーに名を連ねていた新六文銭の幻の曲『12階建てのバス』を、ゲストに小室等を招いて録音していたりします。
趣味でちょこっと作ってみた、という出来のアルバムではないですなぁ。
さてさて浦沢さん、本業の方では連載中の『BILLY BAT』、相変わらずなかなか素晴らしいペースで話が広がり続けています。『MONSTER』『20世紀少年』そして『PLUTO』と、伏線を張るだけ張っておいおいっ...というエンディングの作品が続いているだけに、ちょっとドキドキします。
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