ノエル脱退だと。

PC版へ 2009年08月29日
Oasisの公式ページに掲載された短いメッセージ

ノエル・ギャラガーOasisを脱退ですわ。

ざっくり訳すと、こうなる。

ノエルからの声明
「少しの悲しみと大きな開放感をもって、今夜、私(ノエル)がオアシスを脱退した事をお知らせします。いろいろな人が好き勝手な事を書いたり言ったりするだろうが、理由は単純に、もうこれ以上リアムと仕事を続ける事が出来ないという事。

パリ、コンスタンツ、ミラノのライブチケットを買ってくれた人たちに謝罪します」


これまでも噂は絶えなかったわけですが、今度ばかりはマジなのか。

近頃はバンドの大御所化も進んで、このまま行ったらローリング・ストーンズのようになってしまうのではないだろうか、と危惧していたのだが、突然の、事実上のOasis終焉。ノエル抜きでは、楽曲のクオリティにあまり期待できないしねぇ。

とりあえず、ここでバンドのキャリアに一区切りというのも良いかもしれない。

ノエルさんには、そのうちカッコいいアコースティック・アルバムなどを作って欲しいものです。

ひとまず、あの頃の最高に輝いていたアルバムを聴き直してみようかね。

 Definitely Maybe / Oasis:1994

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 (What's the Story) Morning Glory? / Oasis:1995

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この2枚は、間違いなく歴史に名を刻む名盤。
ノエル本人の評価は低いみたいだが、3枚目『Be Here Now』も結構好き。この重苦しさとダラダラ感がしっくり来る夜もあるのです。

 Be Here Now / Oasis:1997

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90年代最高のバンドのひとつが、遂に終わりです。

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