もうこの曲が似合う季節になりつつあるのだなぁ。
そういえばUNIQLOのCMで藤原紀香が口ずさんだりもしている。
ちょうどこの曲のあたりの松田聖子の声っていうのは、ちょっとだけハスキーな感じで、それが切なさを増幅しているようで良いのである。
リリースは1982年。
26年前...。
何してた?26年前。
完全にぼんやりとした記憶とは違って、名曲は、歳月が経っても色褪せない。
音楽の力、偉大なり。
そして忘れてはならないのが、この『赤いスイートピー』のB面。
『制服』。
B面の曲って、ほとんどオマケ扱いだったりもするのだが、極たま〜に、心に残る素敵な曲があったりする訳で、この『制服』も、そんな曲の中のひとつ。
卒業。
最後に気持ちを伝えたいけれど、このままでいいの。
だってあなたはただのクラスメイトだから...。
- 失うときはじめて まぶしかった時を知るのくぅーっ、切ねぇなぁ、おい。
26年前の女の子たちは、この曲が大好きでしたよ。ねぇ。
しかしA面・B面っていうのも、なんだか時代を感じさせる言葉だなぁ。
あの黒いレコード盤を、どきどきしながらひっくり返して、そぉーっと針を落とす瞬間の緊張感。
もう滅多に味わえない、あの気持ち。
なんだか切ねぇなぁ、おい。
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