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画像フォルダを漁っていたら、十日ほど前の写真発見。この日は昼間っからバーベキューでベロンベロンだったなぁ。
博多港国際ターミナルの展望デッキからの眺め。こういうでっかいお船に乗って、中国から観光客がわらわらと福岡を訪れるわけです。
日射しも強くて、もうぶっ倒れそうなくらいの暑さだったのだけれど、今はいつの間にか秋の気配。夜になると涼しい風が吹き抜ける。虫の声もちらほらと。
今年も残り三分の1。
早いね。

城内の道から平和台陸上競技場の裏手に入って程無いところ、木々に隠れて『福岡聯隊の跡』という碑が建っている。かなり大きなものなのに、今まで気にも留めなかったな。
戦争が終わるまで、ここ福岡城址−舞鶴公園には福岡連隊の本営があって、この場所から大陸へ、南方へと出兵していったのですね。
ちょうど七十年前に戦争が終わって、その後この地には「平和台」競技場が造られたわけです。
平和なこの時代を噛み締めつつ。
静かな夏の日。

世間はとりあえずお盆休みに突入するか否か…という感じなのですかな。
今日は陽の高いうちから福岡空港のビアガーデンでビールをたらふく飲んだのです。制限時間いっぱいまで粘ったものの、時刻はまだ午後五時。博多駅に出てきたものの、時刻はまだ午後六時前。帰宅ラッシュのまっただ中。
時折、心地よい風が吹き抜けてゆくのだけれど、相も変わらず暑いのです。
ぼちぼち夜のお店も開き始める頃合いですか。お開きにするにはまだ、かなり早い。
さて、何処行こう。

暑いな。
去年の夏は何かとバタバタしていて、なんだか薄っすらとしか記憶がないのだけれど、こんなに暑さが続いたことはあったのかいな。
午後七時前で29.5度。公園の片隅の、割と風がよく通る場所でこの気温。
一日いちにち、少しずつ体力が削られていく。
暑い。

雨が降ったり降らなかったり。
グーグルマップでなんだかとても素晴らしいショートカットの道を発見したので、雨の合間に自転車で颯爽と出掛けてみたら、階段…。
かなり長い階段。
距離的には確かに最短コースなのかもしれないけれど、これは完全に嵌められた。戻るのも癪なので、自転車を押しながら踏破するのです。
汗だく。
蒸し暑い。
福岡も、来週あたりそろそろ梅雨明けですか。

昨夜は久々にCS放送が映らなくなるほどの大雨。朝方までどかどか降っていたのだけれど、意外と早く、すっきりと晴れたもんだ。
もうなんだか最近は、気温にしても雨の量にしても「平年と比べて云々」というのが全くもって判らんですな。いつもの梅雨時に比べて、暑いんだか過ごし易いんだか、降水量は充分なのか足りないのか、全然ピンとこないのだな。
と、そうこうしているうちに七月に突入。七月三日が、ちょうど今年の折り返し地点だそうですよ。
はやいね。

梅雨ですわ。
毎日〳〵、
雨雨くもり、雨くもり。
今日はいちにち、くもり。自転車で出掛けるかどうか、非常に迷う。
夕暮れにその辺りの公園に寄ってみたら、これ、何て言う名前なんだろう? できたての松ぼっくりのすっごい小さいみたいな奴。そもそも、
鮮やかな緑色。抹茶トリュフのようで美味そうなのだけれど、囓ったならば、きっと苦い。

今日は所用で佐世保。
福岡から特急で二時間。遠いような近いような、微妙な距離感。
佐世保には度々足を運ぶのだけれど、駅の周りのほんの少しのエリアしか知らない。佐世保駅裏の、港の辺りはだいぶ綺麗になってきたなぁ。
佐世保の用事を終えて、佐賀で呑み会。佐賀から福岡は特急で40分。
意外と近いな。その日のうちに博多駅に帰着。明日に備えて、寝ます。
先日から始まった、中部国際空港の十周年記念イルミネーション。せっかくなので見ておこう…と遅めのフライトを選んでみたのです。
点灯は午後五時。
セントレアのスカイデッキがディズニー・アナ雪の世界に…という趣向なのですが、今日は突然の異常な寒さ。風も強い。何なんだこれは。暗くなるまでゆっくりと鑑賞しようなどと考えていたのだけれど、一分たりとも耐えられない。
そんなわけで、写真を一枚だけ撮って屋内に退散です。おかげでフライトまでの時間が余りまくり。ま、中部空港は暇を潰せる場所がたくさんあるからね。のんびり過ごしましょう。

なんだか日が落ちるのがむちゃくちゃ早いなぁ。ウロウロしていたら、あっという間にトワイライト。
調べてみると、福岡よりも日の入り時刻が三十分くらい早いのな。日本は意外と広いのだ。
川っ辺りにはススキ。風にゆらゆらと。川のそばに吹く風はもう冷たくて、長いこと座っているのは辛い。あと少しだけぼんやりしていたいのに。
秋深し、ですわ。

エノコログサって、漢字で書くと『狗尾草』なのだな。「犬の尻尾の草」ですか。言うほど犬の尻尾に似ているかね?
その鮮やかな緑色の犬の尻尾たちは、実家の近所の川っ縁でゆらゆらと風に揺られていたのです。
空はどんよりとした雲に覆われている。
9月とはいえ、まだまだ蒸し暑い。

台風一過…とは言うものの、福岡市は掠った程度。雨もあんまり降らなかったし。むしろ台風接近前の、週の頭の大雨のほうが酷かった。
福岡市って、ほんとに台風直撃しないよな。もう割と長いこと経験していないような気がする。
ともあれ、今日は一気に爽やかな空気に。心地よさに誘われて、久しぶりにヤフオクドーム裏の地行浜で休憩。浜の隅っこにひっそりと『地行浜オートキャンプ場』なるものがオープンしていたのだけれど、これ、ちゃんと広報しているのだろうかな。
バーベキューエリアもあって、これは「福岡市内で浜辺でバーベキューができる」という割と貴重な場所なのだけれど、オートキャンプ場を利用しないと使えないのだろうな。
もうすぐ博多祇園山笠で、梅雨明けで、夏。

野暮用で実家。
久しぶりに育った街をのんびりと歩いてみる。
街のスケール感が、ガキの頃に感じていたものと全く違うのに驚いた。こんなに狭いエリアで生きていたのだなぁ。
ま、何だ。
何が起ころうとも何も変わらずに、いつも同じように、昔と同じように、いちにちは暮れてゆくのです。
空、きれい。

ワールドカップが地球の裏側で行われている所為で、日付も時刻も曜日も訳が判らなくなってきたのです。身体がキツイね。生活のリズムは乱れまくり。いつ眠ればよいのだろうかな。
今日は月曜日。
ハーフタイム中にふと窓の外を見ると、雲が良い色に染まっているではないですか。見ている間に色は薄れて、いつもどおりの灰色の空に。
日々、すべてが上手くいくわけではないけれど、取り敢えず余計なことは考えないで、今日ものんびりと行きましょ。
さぁ、行きましょ。

先週末から急な法事でバタバタしているうちに、いつの間にか梅雨入り。今日も昼過ぎまではっきりしない天気だったけれど、その後はなんとなく晴れ間ものぞいてきたりして。
またこれ「梅雨入り宣言」出すの早まったんじゃないの…と思ってしまう程の心地よい風が吹く夕暮れ時なのでした。
また明日は雨になるとかならないとか。平穏無事ないちにちであれば良いのですが。
さて。
飯食って寝る。

雨が降る…と言っていたような気がするけれど、日中はそうでもなかった。
昨日までの「まだ五月だぜ…」と突っ込みたくなるような、あの馬鹿みたいな暑さも一服。
今日は特に何もない。
何もない…。

さて五月。
綺麗に晴れ渡った、心地良い一日。
ああ今年も既に三分の一が終了したのか…と思うとなんだかゾッとする。早いよなぁ。今年に入って俺は何をやったかなぁ、などと冷静に振り返ってみると、その余りの内容の薄さに愕然としてしまう。
それに最近、ルーチンワークが多くてなぁ…。
何かしら始めよ、と思ってエレキギター買ってみたのだけれど、なかなか練習する暇もなくてなぁ…。
何とかせねば、このままダラダラと一年が終わってしまう。

ああ、寒いなぁ。
今日は福岡で「初氷」が観測されたのです。朝、むっちゃ冷え込んでいましたからな。昼間はまずまずの好天で、それはそれは掃除が捗った。
普段よく通っている店に買い物に行くと、
「年内はもう最後かいな?」
「あ〜もう一回くらい来るかも、来ないかも」
などという会話。一応「今年もお世話になりました、来年もよろしく」と挨拶を交わして帰ってきたのです。
年の瀬だ。
あと一週間で今年も終わりです。
さて日本に帰るのです。
ウドンターニの第一バスターミナルあたりからTUKに乗って空港へ、20分弱の砂埃との闘いです。TUKの運ちゃんは、いつの間にか自前のマスクを装着。うちらはそんな気の利いたものは用意してはいないのだ。
TUKの料金は120バーツ。相手の最初の言い値は150。粘れば100くらいまでは下がりそうだったけれど、まあ、もう細かいことは良いのですよ。
空港に到着すると、見事な夕焼け。

ぼんやりとチェックイン時刻を待っていると、よくある地方空港といった風情のウドンターニ空港はあっという間に宵闇に包まれてゆくのです。
あと数時間でタイとお別れ。