【NPB】優勝マジックの最速点灯記録を整理する。

2022シーズンのセントラル・リーグでは、東京ヤクルトスワローズが首位を独走中。史上最速で優勝マジックが点灯するのではないか…とざわつき始めています。

NPB史上最速で優勝マジックを点灯させたのは、1965年の南海ホークス。この年のホークスの凄まじさはこちらの記事:1965年、南海ホークスの「NPB史上最速の優勝マジック点灯」を振り返る。 に詳しく記しています。この「開幕58試合目、7月6日にマジック点灯」というのが、NPB記録 & パ・リーグ記録。

ちなみにこの年は、4月10日開幕の140試合制でした。

で、セ・リーグ。

従来の最速記録は 2003年の阪神タイガースで、「開幕76試合目、7月8日にマジック点灯」でした。

しかし2020年、読売ジャイアンツが「開幕72試合目」で優勝マジックを点灯させ、セ・リーグ最速記録を更新。

…なのですが、この2020シーズンはご存知のとおり、新型コロナウイルスの影響を受けた変則的なシーズンで、交流戦なしの120試合制で行われたのですね。

2003シーズンは140試合制だったので、比較してみると、

2003阪神:( 76試合目 / 140試合 ) と 2020読売:( 72試合目 / 120試合 )

…どっちが「最速」か、という話です。2020のジャイアンツは参考記録扱いが適当ではないだろうか、と思うのですが。

2020シーズンは開幕が6月19日だったので、巨人の優勝マジック点灯は、日付でいうと9月15日でした。開幕から89日めのことです。

ということで、優勝マジックの最速点灯記録をまとめると、

【NPB記録 / パ・リーグ記録】
  • 1965年 南海ホークス:7月06日(58試合目:140試合制)
【セ・リーグ記録】
  • 2003年 阪神タイガース:7月08日(76試合目:140試合制)
【セ・リーグ参考記録】
  • 2020年 読売ジャイアンツ:9月15日(72試合目:120試合制)

で、如何でしょうか。

さてさて、2020シーズンの東京ヤクルトはどうなりますやら。

ついでに、過去10年(2012〜2021)の、両リーグ優勝マジック点灯日をリストにしておきます。

【セ・リーグ】
  • 2021年 東京ヤクルト:10月08日(127試合目:M11)
  • 2020年 読売:09月15日(72試合目:M38)
  • 2019年 読売:08月24日(115試合目:M20)
  • 2018年 広島東洋:08月15日(101試合目:M32)
  • 2017年 広島東洋:08月08日(102試合目:M33)
  • 2016年 広島東洋:08月24日(117試合目:M20)
  • 2015年 東京ヤクルト:09月27日(138試合目:M3)
  • 2014年 読売:09月04日(118試合目:M22)
  • 2013年 読売:08月09日(98試合目:M39)
  • 2012年 読売:08月23日(108試合目:M30)
【パ・リーグ】
  • 2021年 千葉ロッテ:10月14日(133試合目:M9)
  • 2020年 福岡ソフトバンク:10月21日(106試合目:M8)
  • 2019年 福岡ソフトバンク:09月12日(131試合目:M12)
  • 2018年 埼玉西武:09月17日(128試合目:M11)
  • 2017年 福岡ソフトバンク:09月01日(120試合目:M16)
  • 2016年 福岡ソフトバンク:09月02日(121試合目:M20)
  • 2015年 福岡ソフトバンク:08月05日(93試合目:M38)
  • 2014年 オリックス:09月25日(129試合目:M7)
  • 2013年 東北楽天:08月28日(111試合目:M28)
  • 2012年 北海道日本ハム:09月28日(139試合目:M4)
  • 2014までは144試合制、以降は143試合制。ただし2020年は120試合。
  • : マジックを点灯させたものの、最終的に優勝を逃したチーム。

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