「プロ野球試合日程(iCal形式)」をご利用の皆さまにお願いがあるのですが。
いろいろ考えた末、カレンダーファイル(.ics)の置き場所を変更しました。
旧アドレスを既にカレンダーアプリに登録している方は、基本的に何もする必要はありません。自動的に新アドレスからデータを取得します。
ただし、この切替作業の真っ最中にサーバにアクセスしてきた一部の端末で、うまくデータ同期が行えなくなったという事象が生じています。カレンダーアプリでエラーが出たり、4月22日以降、日程データが更新されなくなったという方は、カレンダーを一旦削除の上、こちらのページから再登録してみてください。
iOS のカレンダーアプリをご利用の方は、当記事の続きを是非ともご覧ください。
さて、当サイトで配布している『2018シーズン版、プロ野球 球団別・リーグ別試合日程をiCal形式で。』についてです。
大勢の皆さまにご愛用いただいているようで嬉しい限りなのですが、ちょっと問題が。
ユーザ数が当初の想定を大幅に超えていて、現在、時間帯によって、サーバや回線に予想外の負荷がかかって動作不安定に陥ってしまうという状況です。
で、iOS の "カレンダー" アプリで試合日程を同期している皆さまに、お手数ですが負荷軽減にご協力いただけないか、というお願いなのですが…。
具体的には、以下の手順で、うちのサイトと同期している試合日程カレンダーの "データの取得方法" を「手動」に設定してもらえたら嬉しいな、という話です。
カレンダーの設定方法【iOS 11 の場合】
- 『設定』→ 『アカウントとパスワード』をタップ。
- 『アカウントとパスワード』画面の一番下、『データの取得方法』をタップ。
- リストが表示されるので、うちのサイトから読み込んでいるカレンダーを見つけて、それをタップ。
- 「手動」をタップして選択。
以上です。
この設定にすると、"カレンダー" アプリを開いたときのみに、うちのサーバとあなたの iOS 端末との間で通信が行われ、カレンダーのデータが同期されます。
ちなみに、Googleカレンダーや Outlook、Thunderbird の Lightning プラグインなど、iOSの "カレンダー" 以外で ics ファイルを同期している皆さんは、今のところ特に何もしていただく必要はありません。
普通の「ファイル同期」の手順としては、
- サーバのファイルを見に行く → ファイルが存在したらファイルの更新日付を確認 → 手元にあるデータよりサーバのファイルのほうが新しければそれをダウンロード / 手元のデータと同じならばダウンロードしない
…というのが作法だと思うのだけれど、サーバのアクセスログを見てみると、iOS のカレンダーアプリだけは、
- サーバのファイルを見に行く → ファイルが存在したら(更新されていようがいまいが)とにかくダウンロード
…という挙動をしているっぽい。サーバ側からすれば、無駄なトラフィックが発生しまくりの状況なのです。
また、これも通信量の負荷軽減策の一環なのですが、当サイトで配布していた2017年以前の iCal データについては、現在、お手元のカレンダーアプリへの新規登録はできないようになっています。既に読み込んでいる過去のシーズンのカレンダーは、おそらく今後もそのまま参照できると思います。 ← [2018.04.23]復活しました。
サーバ側でもいろいろ対策を打っているのですが、どうにもこうにも…。
ということで、よろしくどうぞ。何かありましたら遠慮なく。
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