東南アジアへ。SIM2Fly を使ってみる。
久しぶりに海外旅行。シンガポールとマレーシアに行ってくる。
昨年、SIMフリー端末・HUAWEI P10を手に入れたので、渡航先で使えるデータSIMを物色。一週間足らずで2カ国を周るので、それぞれの国で現地のSIMを購入するのもなんだか勿体無い。
で、見つけたのが SIM2Fly。
タイの通信会社が発行するデータ通信用ローミングSIM。
2017年の末に購入したのだけれど、商品に添付されてきた説明書によると…
【利用可能国】
【利用可能データ量】
【使用周波数帯域】
【利用期限】
【SIMの有効期限】
オーストラリア・ネパール・ミャンマー・シンガポール・インド・ラオス・香港・フィリピン・マレーシア・台湾・韓国・カンボジア・カタール・インドネシア・スリランカ・マカオ・日本
【利用可能データ量】
4G・3Gデータ通信が 4GB まで高速利用可能。
※4GBのデータ通信量を超えると通信速度が 128kbps に制限される。
※4GBのデータ通信量を超えると通信速度が 128kbps に制限される。
【使用周波数帯域】
4G:2,100MHz
3G:900MHz、2,100MHz
3G:900MHz、2,100MHz
【利用期限】
アクティベート後、192時間(8日間)。
【SIMの有効期限】
2018年11月30日まで
…ということで、購入時点でのAmazonの商品ページでの説明よりも、利用可能国や利用可能データ量が増えておりますな。
このあたりの情報は、SIM発行元の AIS のページを参照すると良いかも。
→ The ready-to-use SIM2Fly SIM Roaming|AIS
→ The ready-to-use SIM2Fly SIM Roaming|AIS
自分の持っているデバイスが、SIM2Fly の提供する周波数帯域をサポートしているかどうか心配なときは、メーカーのウェブサイトで確認するか、
- 海外携帯ネットワークチェック|ETOREN(← 最近上手く動作しないようですが)
- Wireless Frequency Band Information by Device|FrequencyCheck(← 情報量が多すぎて分かりにくいですが)
…などのサイトでチェックしてみてください。最近のSIMフリー端末ならばおそらく心配する必要は無いと思いますが。
ということで、SIM2Fly、手元に届きました。設定などは 次の記事 で。
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