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iPhone 4Sに外付けレンズを…と思って物色してみると、いろいろ種類があったのね。クリップで簡単装着できるイザワオプトの製品とか、魚眼・ワイド・望遠レンズが一体となった olloclip だとか、かなり本格的な仕様の Turtleback や iPhone Lens Dial などなど。
自分の使用目的（＝ただ適当に写真を撮りたい）を考えると、後ろふたつはスペック高過ぎ。olloclip はコストパフォーマンスも良さそうなのだけれど、ケースの上から装着することができないっぽいので却下。イザワオプトは「クリップ装着」という取付け方式がちょっと不安。

ということで結局、プリンストンの PIP-CK4SF という魚眼レンズを買ってみた。スクリューマウントが切られた専用のケース付き。値段もそこそこ。

こんな感じで撮れます。

「魚眼レンズ」というと、
…と、こういう感じのビューになるのかと思いきや、視野は思いっきり広く取られています。絶妙と言うか微妙と言うか…。

写る範囲は以下のような感じ。ノーマルで撮ると…

同じ場所から魚眼レンズで撮ると…

素晴らしいね。画角は充分。上手く持たないと指が見切れてしまいます。油断していると自分の影がフレームインしてしまったり、ちょっと気を使わねば。それから、この写真のように画面が明るすぎると iPhone 本体のレンズ周りが反射して写り込んでしまうみたい。まぁ仕方無い。

真上を向いて空を撮るとこんな感じ。

近いものを撮ると、こんな具合。

ステキな歪み具合です。

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