うちの Windows 10、 "スタートメニュー >> 電源" から「スリープ」という項目が無くなっていることが判明。この辺り↓にあった筈なのに。おかしいな…。
こんなことに気づかないくらい Windows の使用頻度は低いのだけれど、このままでは不便なので復旧を試みる。
ネットで検索してみると…
- [設定] → [システム] → [電源とスリープ] の「関連設定」欄の [電源の追加設定] をクリックして、
- 「電源オプション」が表示されたら [電源ボタンの動作の選択] をクリックして、
- 「システム設定」が表示されるので [現在利用可能ではない設定を変更します] をクリックして、
- 「シャットダウン設定」が表示されるので [スリープ] のチェックボックスにチェックを入れて [変更の保存]。
…という操作をする、と書いてある。このとおりに進めていくと、
「シャットダウン設定」欄に [スリープ] という項目が表示されない。
という困ったことに。
さらに調べてみると、
[スリープ] という項目が表示されないのは、ディスプレイドライバーがスリープに対応していないことが考えられる。
みたいな情報が出てくるのだけれど。
そんな訳、無かろう。この間までスリープ出来ていたではないか。
うちのパソコンはAMDのグラフィックチップ搭載のマシンなので、試しにAMDのユーティリティを立ち上げてみると…
AMDのドライバーがインストールされていません
…みたいなアラートが表示される。
う〜ん。なんだこれ。
どうやら何かの拍子(Windows Updateの適用時という線が濃厚ですが)にAMD謹製のドライバが消失し、そのままなんとなく正常に動作している状況のようだ。
というわけで、AMDのドライバを再インストール。
AMDのドライバー&サポート(公式ページ)から、『Windows 10/11 の自動検出&インストール』ツールをダウンロードして走らせてやれば、自動的に適切なものがインストールされます。
インストールが完了したら、改めて上記の手順を踏んでゆくと、設定ウィンドウに [スリープ] が現れた!
チェックボックスにチェックを入れて [変更を保存] すると…
はい、戻った。良かった。
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