そんな様子を「そうだよなぁ。そうだよなぁ」とうんうん頷きながらしばらく眺めていたのですが、なんだかいいよね。みんな同じ音楽を聴いて成長してきたんだなぁ、って感じ。
内容の方は、唯一のオリジナル・メンバーとなったアクセル・ローズの、あのヴォーカルは未だ健在。もう46歳だそうですよ。すげぇな。隣にはもうスラッシュはいないけれど、GunsはGunsなのである。
とりあえず捨て曲、無しかなぁ。『Street of Dreams』『There Was a Time』辺りが好き。そしてラスト14曲目は、静かに静かにフェードアウトで終わる。これでまた次のアルバムまでの間を十何年も空けるつもりじゃ無かろうな...。
ところでアメリカでは、ガンズが新譜を発表したばっかりに大変な事になっているらしい。
→ ガンズアルバムで全米国民にDr.ペッパー @ニッカンスポーツ今年の頭にドクターペッパーが「ガンズが年内に新作を出したら、全米国民にドクターペッパーをおごる」なんて馬鹿な賭けに出たのだが、今回見事に負け。アメリカ全国民(スラッシュとバケットヘッドを除く)にドクターペッパーを奢る事になったそうな。
まぁオレは「タダでドクターペッパーあげる」って言われても、絶対にいらないけど。思い出したように何度かトライしてみるのだが、駄目。あの味...。
→ 勇気を出して楽天市場でドクターペッパーを買って飲んでみる。
それはともかく、今の若い奴らのガンズに対する評価は如何ほどのものなんだろう。レッチリが1999年の『Californication』で一気に新しいファンを獲得したように、ガンズのこの作品も新しい世代にインパクトを与えるんだろうか。
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